サクラまで待てない! 早春の花々が楽しめる岡山県内のスポット6選

春の訪れを感じさせてくれるセツブンソウやツバキ、菜の花など、早春に楽しめる岡山県内のおすすめ花スポットを紹介。
掲載日:2018年02月15日
  • ライター:おか旅編集部
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笠岡湾干拓地の菜の花(笠岡市)

笠岡湾干拓地内の道の駅、笠岡ベイファームに隣接する花畑には、3月中旬頃から4月にかけて約1,000万本の菜の花が咲き、まるで黄色い絨毯のような景色が広がります。

備中国分寺の菜の花

のどかな田園風景と岡山県内唯一の五重塔をバックに、黄色い菜の花が咲きます。吉備路自転車道の近くにあるので、サイクリングをしながら春らしい景色が楽しめます。

田原地区のセツブンソウ(高梁市)

春の妖精とも呼ばれるセツブンソウ。高梁市の田原地区には稀少な群生地があり、毎年2月の後半から3月にかけて小さくて可憐な花を咲かせます。

田殿神社のセツブンソウ(美作市)

田殿神社では、正面の鳥居をくぐった先の参道の両側にセツブンソウが群生しています。2月末からの開花シーズンには、可愛らしい花を愛でに多くの人が訪れます。

飛島のヤブツバキ(笠岡市)

たくさんのヤブツバキが自生しているツバキの島。3月半ば頃に真っ赤な花が咲きます。飛島では古くから椿の実から油を搾って椿油を作っており、島の特産品にもなっています。

旧閑谷学校のヤブツバキ

特別史跡旧閑谷学校の東に位置する椿山には、約320年前に植えられた400本近いヤブツバキが残っています。池田光政の髪、髭、爪、歯を納めた供養塚・御納所までの道はトンネルのようになっていて、独特の雰囲気が漂います。
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