岡山生活6年目!ついに人生初の牡蠣小屋へ!海の駅しおじ編

日生の牡蠣が美味しいらしい!?岡山へ移住して早6年。牡蠣小屋デビューしてみました!初心者マークが行く旬の牡蠣小屋レポートです!
掲載日:2019年01月22日
  • ライター:おもとまちこ
  • 59721 ビュー

海の駅しおじへ!

牡蠣小屋とはなんぞや?日生の牡蠣が美味しいらしい?カッパが必要!?
関東人だった私が人生初の牡蠣焼きに選んだのはこちら!「海の駅しおじ」。
まずはBBQの場所の確認をしたら目の前にある「五味の市」へLet's買い出しへ!

魚介オンパレード!五味の市

体育館のように大きくて広い日生漁協直営の「五味の市」には、有頭エビ・イカやBBQ用にすでに串に刺した魚介類、殻付きのホタテやアワビが売られています。
日生名物牡蠣フライソフトクリームも衝撃的!!

若かきゲット!

わずか1年で出荷サイズにまでなるので若かきと呼ばれる日生の牡蠣が、カゴやケース盛りになっていて欲しい量が選べます!
「牡蠣焼きをしたことがないのですが・・」と伝えるとものすごく驚かれましたが、お姉さんに焼き方などを教えてもらったので自信をもっていざ「海の駅しおじ」へ!

しおじで席ゲット!

海の駅しおじの奥にある「海鮮バーベキュー」の看板が目印です!
実は、牡蠣購入前にフライング気味に受付へ行ってしまったのですが慌てずに!
「時間制なので必ず先に食材を購入してから受付を」とのこと。
料金を支払って番号札をもらったらスタート!炭の用意もしてあるのですぐに焼き始められます。

ついに牡蠣を焼く!

そして人生初の時が!
伝授された通り「牡蠣の膨らんでいる方を下」にして意気揚々と焼きはじめます。
「パン!パンッ!」と弾ける音にとたんに怯え出してしまうビギナーですが、炭の山をなだらかにすると牡蠣さんたちも大人しく焼かれるように。焼き担当者はエプロンを付けて正解。みんなでおそろいのカッパも楽しそうでしたよ。

オープン・ザ・牡蠣!

出でよ牡蠣!その姿を現さん!
うっとりと眺めていたくなる程の美白っぷりです!熱々のところをいただきます!
うま味が凝縮。満足感と幸福感がこの一口につまっています!
旬の美味しさってこんなにすごいんだ~!

ハマグリや海鮮串も!

調子がでてきたらどんどん焼きましょう!
ハマグリも絶妙な塩味で牡蠣とならぶ旨さ!
人生初の牡蠣小屋ですが、正直なところここまでの美味しさは想像していませんでした。こんなに手軽でこんなに美味しいのに今まで足を運ばなかったこと、悔やみます。

ポン酢・レモン汁・塩!

なんでも持ち込みOK!持参した野菜やウインナーも炭火で焼くと旨さ倍増です。
醤油・ポン酢・お皿・お箸・お手拭や、トングと軍手までセット込みなので事前準備なしでも大丈夫!
スペースも広々なので、家族連れもワイワイ!食材をカートで持ち込んだり、大きなサザエをじっくり焼いたり。皆さん自由に満喫されていました!

気づけば行列!

牡蠣に夢中の90分。ハッと気づけば、受付にはもう列ができていました!
席は何百もあるのですが、土日祝の昼時には混雑するようです。牡蠣も売り切れ終了なので早めのご到着をおすすめします!

リーズナブルすぎる!

海の幸を存分に堪能したらあとは、指定の場所へ用具を戻して番号札を返すだけ!
しかも1ブース4人で使用したので、なんと1人450円!安すぎます!追加料金を払えば時間延長もOK。五味の市では生ビールもゲットできますよ!

別腹必至!

たった今、牡蠣小屋から出てきたばかりなのに!
五味の市の屋台に吸い寄せられて、タコ焼きならぬ牡蠣玉焼きなど、さらに牡蠣メニューを味わってしましました。よく見ると岡山県産ピーチポークや千屋牛の串も売られているではないですか!
次回、BBQ選抜メンバー入り確実です。

牡蠣が牡蠣を呼ぶ!

今、牡蠣グルメをおかわりしたばかりなのに!
さらに牡蠣飯まで夕飯用に購入!ご飯が見えません。おそるべし牡蠣の魅力です。
東京にこそ日本中の美味しいものがあつまるという思い込みが覆されつづけてきた岡山暮らし6年目。
さらなる感動と出会いがありました。「旨いものは産地にあり!」です!
毎年2月には五味の市周辺で「ひなせかき祭」も開催!
毎月第一日曜(1月は除く)に行われる、五味の市大感謝祭「ぎょぎょっと祭り」もチェックです!
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