外で食べると美味しさ格別!秋の味覚を食べ放題の「大原観光果樹園」でりんご狩り!

新見市の自然豊かな草間地域にある「大原観光果樹園」では、季節のフルーツ狩り体験ができます。秋は食べ放題のりんご狩り(9月上旬~11月下旬)と梨狩り(9月上旬~10月下旬)があります。
今回はりんご狩りを体験してきたのでレポートします。青空のもと、緑に囲まれて食べる採れたてのりんごは美味しさ格別でした!
掲載日:2020年09月24日
  • ライター:m.k
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大原観光果樹園

新見市の草間地域にある大原観光果樹園。標高450~500mの準高冷カルスト台地で、昼夜の温度差があることから美味しいフルーツが育ちます。
桃狩り(7月上旬~お盆頃)、梨狩り(9月上旬~10月中旬)、りんご狩り(9月中旬~11月下旬)が楽しめます。
入園料を支払うと食べ放題で、持ち帰りの場合は別途、売店で購入するシステムです。

りんご狩りレポート

今回、私はりんご狩りを体験してきました。
まずは売店で受付をします。りんご狩りは、大人700円(小学生500円、幼稚園400円)。
狩ったりんごを入れる小さなバケツと、皮をむくナイフをお借りして、りんご畑へ案内していただきました。
売店に隣接した畑には、りんごの木がたくさん!
まだ実が赤くなっていない品種もたくさんありました。
りんご狩りが楽しめるのは9月中旬~11月下旬で、時期により食べられる品種が違うのだそうです。
私が行った9/19(土)は、津軽・赤木・アルプス乙女の3つの品種が食べごろでした。木には品種の札がかけられています。色んな品種を食べ比べることができるのが、フルーツ狩りの醍醐味ですね。
時期によってはほかにも、ジョナゴールド、富士、王林などの品種が食べられるそうです。
りんごはその場で食べられる分だけ狩り、切り株に腰かけて食べます。時間の制限はありません。
写真は赤木です。津軽・赤木は甘くてジューシー、小ぶりで真っ赤なアルプス乙女は酸味がやや強く、私好みで美味しかったです。
青空を眺め、心地よい風を感じながら食べる新鮮なりんごは格別の美味しさでした。
1ヶ月後は違った品種が食べごろになっているはずなので、また訪れてみたいです。
手洗い場があちこちにあるので、手やりんごを洗って食べることができます。

梨狩りについて

現在、りんご狩りだけでなく、梨狩りもできます。梨は実に袋がかかっていました。
りんご狩りと同じ食べ放題システムで、料金は大人800円(小学生600円、幼稚園500円)です。

売店

おなかいっぱいになったら、道具を返しに売店に戻ります。お土産にフルーツを持ち帰りたい場合は、売店で購入します。
売店には、りんごや梨のほか、野菜や果物などが購入できます。私はピオーネを購入して帰りました。

旬のフルーツを自然の中でおなかいっぱい食べられる、りんご狩り・梨狩り。ぜひ体験してみてくださいね。
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