新しい名札を貰った猫城主さんじゅーろーに会いに備中松山城へ行ってみた。

現存する唯一の山城「備中松山城」の猫城主『さんじゅーろー』が新しい名札を貰ったよ!可愛い姿を見に行ってみよう!高梁グルメも忘れずにチェック。
掲載日:2021年06月01日
  • ライター:松原宏美
  • 4228 ビュー

備中松山城

2021年4月6日「城の日」に、さんじゅーろーに小判を模した新しい名札が贈られたという事で、会いに行ってきました。
訪れた日は土曜日だったので、備中松山城までは「城まちステーション(5合目)」まで乗用車で行き、登城整理バスに乗り換え、「ふいご峠(8合目)」まで移動し、ここからは徒歩(約20分)で行きました。
8合目からでも登るのは結構大変だと聞いていましたが、想像以上にきつかったです。
けれど、花を見たり自然を感じながら登っていったので、気持ちのいい時間が過ごせましたよ!
城まちステーションにはお土産や、さんじゅーろーグッズも充実しています。お土産には、江戸時代の備中松山藩献上菓子のゆべしがオススメ。すごく美味しかったです。
さんじゅーろーグッズもキーホルダー、メモ帳、マウスパッドなど全部可愛くて悩んでしまいます。

【登城整理バス】運行約15分間隔(登城整理料 中学生以上400円)
【入城料】大人500円、小中学生200円

大河ドラマのロケ地にもなった天空の城

備中松山城は、NHK大河ドラマ『真田丸』のオープニング映像に使用されました。

吹屋ふるさと村

JR備中高梁駅から車で約40分。
ベンガラ色で統一された町並みが素敵な場所です。
高梁市成羽町吹屋にある吹屋ふるさと村は、赤銅色の粘土瓦の石州瓦とベンガラ色の外観で揃えられた屋敷が並んでいます。
お土産や地酒店などがあり、ベンガラ染め体験もできます。
吹屋の町並み、窯元のお屋敷、銅山、ベンガラ。
ぜひ吹屋を巡って、この山の中で美しい町が栄えた歴史をたどってみて下さい。

cafe燈

ランチは吹屋ふるさと村の一番奥にある、地元の採れたて野菜を中心に作られたお母さんのおかず。心も体もほっこりするランチが楽しめる「cafe燈」。
古民家を改装されたお店で、メニュー表が原稿用紙だったり、全テーブルにお花が飾ってあるのも可愛い。
子ども用のランチはなかったですが、子連れにはごはんとお汁、ミニデザートをサービスしてくれました!
デザートには高梁紅茶を使ったゼリー。優しいごはんと店主さんを感じられるお店でした。
吹屋ふるさと村を訪れた際には是非行ってみてください。
 

さざなみ堂

デザートにはパフェ!!とても豪華!
ドライフラワーがあって、可愛いらしいお店の雰囲気の「さざなみ堂」へ行ってきました。ちょっとしたキッズスペースもあるので子ども連れでも行きやすいです。
イベント出店もされているので要チェック!

高梁市成羽美術館

この美術館は、建築家 安藤忠雄氏の設計による、地下1階地上2階のコンクリート打放しの建物で、展示室のほかに流水の庭、レクチャールーム、喫茶室を備えています。
安藤忠雄氏独特のコンクリート打ちっぱなしの建物が素敵な美術館です。
今回は【春の特別展】
国内外で高い評価を得ている日本画家・千住博(1958~)の展覧会を見てきました。
「瀬戸内国際芸術祭」の開催により、瀬戸内海地域は今や世界の注目を集めるアートスポットとなりました。
千住はそのうちのベネッセアートサイト直島「家プロジェクト」でも作品を展観するなど、まさに日本を代表する作家の一人と言えます。作品によっては撮影が可能でした。
他にも、トイレ自体も作品になっており、是非行ってビックリして欲しいです。トイレは外と中にあり、フォトスポットもあります。(喫茶室、トイレのみの使用も可能)
芸術と建築アートを楽しんでみませんか。
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