西粟倉村にヒメボタルを見に行こう。森に出現する期間限定の光の絨毯!
西粟倉村は岡山県内でも数少ないヒメボタルの生息地。毎年7月には「大茅スキー場」から「若杉天然林」の周辺で、美しく幻想的な光景を見ることができます。木立の間を縫うように輝くヒメボタルの光は絶景! まるで“光の絨毯”のようです。期間限定のその光景に出会える夜の時間までに訪ねたい、西粟倉村内のおすすめスポットもご紹介します。
- ライター
- おか旅編集部
- 掲載日
- 2024年5月20日
目次
 
			ヒメボタルとは?
西粟倉村での見頃はいつ?
西粟倉村では例年7月上旬から第3週目頃にかけて、「大茅スキー場」あたりから「若杉天然林」へと徐々に北に場所を移しながら、林の中を幻想的な光が飛び交う様子が見られます。特に晴れた日の、月のない夜が美しく見られるので、天候をチェックして出かけてみて。
※西粟倉村産業観光課の公式Facebook「にしあわくらぶ」では、ヒメボタルの飛翔時期に併せて現地情報を発信しています。
鑑賞時の注意
立ち寄りスポット①「BASE101% -NISHIAWAKURA-」
国道373号線沿いにある、木材工場の倉庫の一部をリノベーションした、レストラン&カフェ、セレクトショップ、木材マーケット、いちご狩りハウスなどがある複合施設です。レストラン&カフェでは西粟倉村ならではのジビエ料理やスイーツが楽しめるほか、西粟倉村在住の作家作品が並ぶショップも併設しています。
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾461-1
TEL:090-2466-9378
営業時間:10:00~17:00 ※ランチタイム11:00~14:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
立ち寄りスポット②「あるの森」
日本人とタイ人の夫婦が営む古民家カフェ。築約130年の茅葺トタン屋根の建物で、グリーンカレーやカオマンガイ、ガパオライス、パッタイといった、本格タイ料理が楽しめます。ブルーベリー、さくらんぼ、びわ、桃、イチジクなど、旬のくだものを使ったパフェも人気。民宿としても営業しており、カフェが終わった後、各部屋は客室やリビングになります。
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾818-1
TEL:090-8531-6189
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日:月曜日、第1・第3火曜日
駐車場:あり
立ち寄りスポット③「あわくら温泉元湯」
川沿いに佇む天然温泉付きのゲストハウス。間伐材を薪に変えて調理や暖房に利用しており、薪で沸かす温泉は日帰りでも楽しめます(大人500円小学生250円/乳幼児無料)。レストランでは鹿肉を使ったジビエメニューや、西粟倉のヒノキ酵母で作るパンなど、森の恵みを堪能できる料理が味わえます。
所在地:岡山県英田郡西粟倉村影石2050
TEL:0868-79-2129
営業時間:[日帰り入浴]15:00~21:00、[レストラン]17:00~(フードL.O.20:30/ドリンクL.O.21:00)
定休日:水曜日
駐車場:あり
立ち寄りスポット④「道の駅あわくらんど」
鳥取自動車道・西粟倉ICからすぐの道の駅。村内を中心に地域の農家が育てた農産物や加工品が並ぶ売場で、源流の水で育った新鮮な野菜をリーズナブルな価格で買えるのが魅力です。山陰と山陽を結ぶ中間地点に位置することから、岡山県内のものだけでなく、山陰エリアの銘菓や特産品なども購入できます。建物脇の回廊には色鮮やかな風車が並び、フォトスポットとしても注目!
所在地:岡山県英田郡西粟倉村影石418
TEL:0868-79-2331
営業時間:[売店]平日9:00~17:00 ※土日祝9:00~18:00
[レストラン]10:00~17:00(L.O.16:20)
[屋外売店]10:00~17:00
[野菜市]9:00~17:00
定休日:なし ※野菜市は12月31日~1月3日
駐車場:あり
紹介したスポットの場所(地図)
- 大茅スキー場
- 若杉天然林(若杉原生林)
- BASE 101% -NISHIAWAKURA-
- あるの森
- あわくら温泉 元湯
- 道の駅レストセンターあわくらんど
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください










































