まさに穴場スポット!神秘的な世界を探検できる岡山の鍾乳洞3選
長い年月をかけて自然が作り上げた鍾乳洞はとても神秘的。洞内の温度は一年中ほぼ一定で、夏は涼しく、冬は暖かいのでどの季節に訪れても快適。スケールの大きい鍾乳洞はきっと冒険心をくすぐるはず!
- ライター
- おか旅編集部
- 掲載日
- 2017年5月16日
1.井倉洞(新見市)
西日本では秋芳洞(山口県)に次ぐ大きさを誇り、全長1,200m、高低差は90mというスケールの大きさは圧巻です。高梁川沿いにそそり立つ240mの絶壁の壁面に入口があり、洞内の天井からぶら下がる鍾乳石はまるで美しい石のカーテンのようです。
2.満奇洞(新見市)
歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだところから「満奇洞」と言われるようになりました。
全長約450mで、奥には地底湖が広がる鍾乳洞。洞内延長はそれほど長くはないが、洞窟博物館といわれるほど洞内の変化は素晴らしく、時の経つのも忘れるほどです。
3.備中鐘乳穴(真庭市)
平安時代となる延喜元年(901)に書かれた「日本三大実録」にもその名が記述されるなど、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られています。また、7月上旬には、入口付近の岩壁にヒメボタルをたくさん見ることができます。
紹介した鍾乳洞の場所(地図)
- 井倉洞
- 満奇洞
- 備中鐘乳穴
- 岡山後楽園
- 岡山城(烏城)
- 晴れの国おかやま館
- 西川緑道公園・枝川緑道公園
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください




































