雲海シーズン到来! 一度は見てみたい岡山の絶景雲海スポット5選

秋が深まり、朝の冷え込みが強まってくると見られるようになるのが雲海です。早朝、山の上などから周囲を見渡すと、下界を覆った霧がまるで雲の海のよう! そんな幻想的な景色が楽しめる、岡山県内の雲海スポットをご紹介します。様々な気象条件がそろってはじめて見られる、“一期一会の絶景”を求めて出かけませんか?
掲載日:2017年09月22日
  • ライター:おか旅編集部
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雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(高梁市)

日本で唯一天守が残る山城です。秋から初冬にかけて雲海が現れ、城の東側の尾根にある展望台から眺める姿は、まさに「天空の山城」そのものです。

弥高山展望台(高梁市)

標高654mの吉備高原にあり、北は大山、南は瀬戸内海を望む360度の展望が楽しめます。日の出撮影スポットとしても人気の場所で、雲海からの昇る太陽を撮影に訪れるカメラファンも多数。

大山展望台(美作市)

湯郷温泉街の近くにある展望スポットです。岡山県最高峰の後山や鳥取県との県境にある那岐山まで見渡すことができ、秋から冬にかけては中国山地をバックに雲海が見られます。

岩倉山付近(真庭市)

天照大御神を祀る「茅部神社」や戸の形をした「天の岩戸(あまのいわと)」などがあり、高天原(たかまがはら)伝説が残る蒜山地方。茅部神社の奥に位置し、中腹に天の岩戸がある「岩倉山」から見る、蒜山三座が島のように浮かぶ景色は必見です。

大佐山展望台(新見市)

標高988メートル。360度のパノラマが広がり、条件がよければ大山まで見ることができる山頂の展望台(標高1,000m)からは、中国山地の山並みと雄大な雲海が望めます。
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