映画『栄光のバックホーム』×岡山ロケ地
2025年11月28日(金)ロードショー
作品紹介
2023年、阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝の年に、28年の生涯を駆け抜けた選手と支え続けた人たちの実話、感動の映画化
【あらすじ】
2013年のドラフト会議で阪神タイガースに2位指名された横田慎太郎、18歳。甲子園出場を逃すもその野球センスがスカウトの目に留まり、大抜擢された期待の新人だ。持ち前の負けん気と、誰からも愛される人間性で厳しいプロの世界でも立派に成長を遂げていく慎太郎。2016年の開幕戦では一軍のスタメン選手に選ばれ、見事に初ヒット。順風満帆な野球人生が待っていると思われたその矢先、慎太郎の体に異変が起こる。ボールが二重に見えるのだ。医師による診断結果は、21歳の若者には残酷すぎる結果だった。脳腫瘍─。その日から、慎太郎の過酷な病との闘いの日々が始まる。ただ、孤独ではなかった。母のまなみさんら家族、恩師やチームメイトら、慎太郎を愛してやまない人たちの懸命な支えが彼の心を奮い立たせるのだった。そして、2019年9月26日、引退試合で慎太郎が魅せた“奇跡のバックホーム”は人々を驚かせ、感動を呼んだ。だが、本当の奇跡のドラマは、その後にも続いていたのだった…。
【作品概要】
監 督:秋山純
キャスト:松谷鷹也、鈴木京香、前田拳太郎、伊原六花、山崎紘菜、 草川拓弥、 萩原聖人、上地雄輔、 古田新太、加藤雅也、小澤征悦、 嘉島陸、 小貫莉奈、 長内映里香、長江健次、ふとがね金太、平泉成、田中健、 佐藤浩市、大森南朋、柄本明、高橋克典
ロケ地紹介
2024年8月に岡山県内でも撮影が行われました⚾
- マスカットスタジアム
- 毎年プロ野球が数試合開催される、倉敷スポーツ公園内にあるスタジアム。2025年に開園30周年を迎えました。
劇中では、大阪の京セラドームの設定で撮影が行われました。
30名程のエキストラさんの中には、阪神グッズを持参くださった方も多く、本物の野球観戦のような臨場感ある撮影となりました。 
- マスカットスタジアムについて
- 補助野球場
- 補助野球場はマスカットスタジアムに隣接しており、プロ野球開催前にはホームチームの練習、またプロ野球の秋季キャンプではマスカットスタジアムと併用して使用されています。
約240名のエキストラが見守る中、「奇跡のバックホーム」のシーンが撮影されました。 
- 補助野球場について
制作秘話
2024年8月21日に、映画「栄光のバックホーム」の撮影を『倉敷マスカットスタジアム 補助野球場』で実施することになり、その数日前に「エキストラが200名欲しい!」と制作側から依頼が…。
すぐに、岡山県のボランティアエキストラ登録制度「エキストラ人材バンク」で参加者を募りましたが、平日の朝7時から夕方6時までというかなり厳しい条件だったこともあり、30名程しか集まりませんでした。撮影まで残り2日…。あと170名を集めないといけないという窮地に立たされました…。
このようなピンチの状況でも決して諦めず、制作側と相談し、急遽ロケ情報公開してのエキストラ募集を実施しました。
公式サイトをはじめ、SNSでも発信し、広く情報拡散をお願いしました。その効果もあり、参加申し込みが相次ぎ、あっという間に200人超え! 最終的には約240名もの方にご参加いただき、感動の「奇跡のバックホーム」のシーンを再現することができました。
撮影が行われた場所(地図)
- マスカットスタジアム
- 補助野球場
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