岡山観光WEB 晴れの国×くだもの王国

岡山県北部の玄関口にある勝央サービスエリア（下り線）は、休憩はもちろん、岡山の魅力が詰まったセレクトが大注目のSA。ショップには国産ジーンズ発祥の地・倉敷市のデニムグッズをはじめ、美作（みまさか）地方の黒豆を使ったロールケーキ、岡山名物「大手まんぢゅう」など、県民に愛される品々が勢ぞろいしています。
緑豊かな里山地域に位置するサービスエリアで、店舗前にはベンチ席も充実しています。晴れた日にはピクニック気分でリフレッシュできます。

「サステナブル」の価値を身近に感じることを目的とした文化発信拠点として、2021年7月にオープン。木のぬくもりと清々しい風を感じられるデザインの木造建築「風の葉」や、人と自然の共存がテーマのミュージアム、持続可能な暮らしを提案するショップなど、滞在しながら自然環境を考えるきっかけを与えてくれる施設です。
併設する茅葺屋根のサイクリングセンターでは、環境に優しい移動手段の最新e-bike自転車をレンタルできます。雄大な景色と爽やかな風を感じられる、高原の自転車旅の拠点におすすめです！

旨味のあるかしわ肉（鶏肉）と蒜山名物の高原キャベツをたっぷりと麺に絡め、味噌ベースの甘辛いタレで炒めたワンパクな味がクセになる！ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」でもゴールドグランプリ受賞の人気グルメと言えば「ひるぜん焼そば」です。「粋呑房」は50年受け継いだ秘伝ダレとジューシーな若鶏、高原キャベツをふんだんに盛り込んだ「ひるぜん焼そば」が食べられるお店です。お腹に余裕があれば、蒜山名物の蒜山おこわ、蒜山ざるそばや自家製いのしし餃子などもぜひ注文してみてください。

上蒜山（かみひるぜん）山麓ののどかな牧草地帯にある、蒜山酪農農業協同組合直営の観光牧場です。ここで味わいたいのは、行列必至の蒜山ジャージー牛乳100％のプレミアムソフトクリーム！「黄金のミルク」と呼ばれるジャージー牛乳の、濃厚な味わいとほのかな甘みが口いっぱいに広がります。テイクアウトして絶景を背景に記念撮影するのもおすすめです。施設内にはのびのびと草を食む牛たちの姿が見られるジャージー牛育成牧場や、蒜山酪農ブランドのスイーツが買えるショップ、レストランも備えています。

キャンプの開放感とホテルの居心地を「いい所取り」したグランピング施設だから、アウトドア初心者でも気軽に利用できます。丸太づくりのログハウスには、リビングやキッチン、寝室、シャワー室など快適に過ごせる設備のほか、ゲームや漫画、音楽プレイヤーなどエンタメグッズも充実しています。食事はジャージー牛肉や大山（だいせん）豚などご当地食材のBBQや窯焼きピザなど、豊富なメニューから選べるのも嬉しいポイントです。網戸のある屋根付きBBQデッキでワイワイ食事した後は、焚火のできるファイヤープレイスで森の息吹を感じてのんびりと…一日を通してアウトドアステイを満喫できます。

大山山麓の豊かな森をフィールドに、あらゆる“外遊び”が楽しめるアドベンチャー施設です。「空中アスレチック☆からす天狗」は樹上にある13のステージをクリアするスリル満点のツリーアスレチックで、全長100ｍのジップライン「からす天狗ZIP」を滑走してゴール！年齢が低い子は、大山の生き物にちなんだユニークなアスレチック遊具で遊べる「昆虫コース」などもおすすめです。食体験の「大山アイスクリーム＆クレープづくり」はアイスが固まる仕組みなど化学クイズも楽しみながら、美味しい作品を完成させます。ほかにも森を探検する「ブナの森ガイドウォーク」など、遊び方は無限大！身長や体重など、参加条件を確認して挑戦してくださいね。

カピパラやウサギ、モルモットをはじめとする可愛らしい動物たちとの「ふれあい」がテーマの牧場です。自然豊かな大山の麓で、放し飼いにされる動物たちはのんびり大らか。餌を与えたり、撫でることもできます。はじめは緊張していたヤギの乳しぼり体験も、スタッフさんが丁寧にレクチャーしてくれて大成功！ほかにもモフモフのアルパカと触れ合える広場や大型犬から小型犬と触れ合えるわんわんランドなど、様々な動物たちとの出会いに自然と笑みがこぼれます。

鳥取県中西部のラーメンと言えば「豚骨」でなく「牛骨」がふつうだという、ソウルフード「牛骨ラーメン」。牛骨でとったスープは、牛ならではの独特の旨味と香ばしさ、あっさりとした味わいが特徴で、子どもでも食べやすいのが嬉しいラーメンです。中部の倉吉市から西部の米子市あたりまでの、ラーメン専門店や食堂、レストランなどでも幅広く提供されるメニューで、牛骨をベースに醬油味や塩味など店によってスープも様々。地元で愛されながらも、県外からラーメン通も訪れるという注目のグルメは、思い出に残る味になるはずです。