幻想庭園・烏城灯源郷とは
今回の開催期間は2023年11月17日(金)〜26日(日)の17:00〜20:30。
夏の幻想庭園・烏城灯源郷は約1か月間ありましたが、今回は10日間となっています。
また、時間帯も夏とは変わっており、日が暮れるのが早い分、開始時間と終了時間が早くなっていますのでお気をつけくださいね。
岡山後楽園夜間特別開園「秋の幻想庭園」
岡山後楽園はミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで三つ星に認定されており、「わざわざ訪れる価値のある場所」です。
その岡山後楽園の園庭で、ライトアップされた和傘が一面にお出迎え。
「彩り和傘」と題し、広大な庭園に飾られた和傘が照らされ、息をのむ美しさです。
飾られた和傘は約120本!
しとやかな和傘で落ち着いた和の雰囲気が楽しめます。
紅葉の彩り 千入(ちしお)の森
千入とは「何度も染める」という意味で、岡山後楽園が作られた300年前からの名前です。
真っ赤に照らされた紅葉と、奥には岡山城。
岡山の秋を堪能しました。
灯りの小径 和傘アート
桃太郎や、鬼、犬、桃、「兒」…一つ一つ違った絵柄が可愛らしい!
思わず顔もほころびます。
彩り和傘ツリー
岡山後楽園では和傘を高さ3mのツリーにしています。
様々な色や柄の和傘による絶妙な組み合わせの立体アートです。
沢の池と岡山城
島にある木は水面の揺れが反射してゆらゆらと揺らぎ、あたりからはリンリン…と虫の音。
写真では伝わらない醍醐味です。
ぜひ、実際に足を運んで感じてみてくださいね。
(鯉って光に集まるんですね)
唯心山からの眺め
暖かい光で照らされた和傘や、川沿いにライトアップされてできている光の道がロマンチック!
ステンドグラス展
レトロ感も感じる美しいステンドグラスの灯りと、和傘や岡山城も一体となって、なんとも幻想的!
期間中は寒翆細響軒にて展示されており、11月18日(土)・19日(日)は鶴鳴館本館でも展示されます。
岡山後楽園イベント情報
時間:17:00~
参加費:1個800円
鶴鳴館前庭にて、各日先着50名限定
春・夏ともに人気でしたので、入園したらお早めにどうぞ。
園内は暗いので、持ちながら散策すると手元の温かい灯りがイベント気分を盛り上げてくれますよ。
日時:11月20日(月)18:00~20:00
参加料:無料
普段は入る事が出来ない「栄唱の間」に入る事ができます。
特別な光景を楽しめますね。
鶴鳴館にて後楽園の藤蔓を使ってお正月リースを作れます。
後楽園での思い出で、手作りのお正月準備をぜひ。
あげはみち
まるで蝶が優雅に舞っているように、くるくると回転して映し出されています。
岡山城夜間特別開園「秋の烏城灯源郷」
旭川に映った逆さ烏城はなんと壮麗なことでしょう!
岡山後楽園外周の道から階段を降りたところで撮影した写真なのですが、歴史を象徴するお城と現代の街並みが融合した光景が不思議な魅力となっています。
錦秋の宴
秋の烏城灯源郷ということで、テーマは「お月見」でしょうか。月がくるくる回っているように投影されているオブジェが、ススキに囲まれています。
モミジやイチョウなどが芝生に映し出され、木々のライトアップとともに秋の雰囲気を醸し出していました。
11月23日限定のオレンジライトアップ
岡山城イベント開催情報
・「大手まんぢゅう」をプレゼント
平日17:00以降に岡山城天守にご入場の方・各日先着100名に、岡山城スペシャルパッケージの「大手まんぢゅう」をプレゼントしています。
・烏城おでん・烏城やきいも
時間:17:00~20:00
岡山城天守前広場にて、おでんとやきいもの屋台が出店します。
散策で冷えた体をあたためるのに良いですね!
実施概要・アクセス情報
美しい岡山後楽園と岡山城を散策するのは秋の夜長にぴったりの楽しみです。
今年最後の「幻想庭園」「烏城灯源郷」をお見逃しなく!
夜は冷えるので、温かい格好でお出かけくださいね。
【岡山後楽園・秋の幻想庭園】
開催期間:2023年11月17日(金)~26日(日)
開催時間:17:00~20:30(入園は20:00まで)※日中も開園しています
所在地:岡山市北区後楽園1-5
アクセス:(路面電車利用)JR岡山駅から東山行き路面電車約5分、「城下」下車、徒歩約10分
(バス利用)JR岡山駅から藤原団地行きバス約12分、「後楽園前」下車すぐ
入園料:大人410円、65歳以上140円、高校生以下無料
【岡山城・秋の烏城灯源郷】
開催期間:2023年11月17日(金)~26日(日)
開催時間:17:00~20:30(天守閣への入場は20:00まで)※日中も開城しています
アクセス:JR岡山駅から東山行き路面電車約5分、「城下」下車、徒歩約10分
天守閣入城料:大人400円、小中学生100円
岡山後楽園入場券・岡山城天守閣入場券のセット共通券大人:640円