観光スポット
カテゴリやエリアで検索しよう!
カテゴリやエリアで検索しよう!

文化文政時代の頃からこの地方では芝居が盛んで、中島東地区の松神神社に歌舞伎舞台が伝わっています。当時の精巧な回り舞台が保存されており、昭和38年に「岡山県重要有形民俗文化財」に指定され、現在も毎年春に中島東地区の方を中心に公演が開催されています。

明治40年に、真庭市の優れた木材を使用して建てられたシンメトリーの木造校舎で、二重折り上げの講堂は圧巻。平成2年の夏に小学校としての役目を終え、現在は一般公開されています。平成11年に国指定重要文化財となり、映画のロケ地としても多数活躍しています。

馬桑川の源流にあり、水はとても冷たく澄んでいます。戦国の武将・延原弾正の屋敷跡があったというところから屋敷の滝と言われており、深い緑に囲まれた中を約40mの高さから落ちています。

白鳳時代創建の寺院跡。主要伽藍は、塔を中心に東側に金堂、西側に講堂を配した独特のもので、元禄4(1691)年に編さんされた美作地域の地誌「作陽誌」にも記載されている。

真言宗の古刹。奈良時代の736年(天平8年)、越後の僧侶智泰澄により開基されたと伝えられています。本尊は十一面観世音菩薩。1404年(応永11年)の紀年名のある鰐口が伝わり、室町時代初期の作と推定される仁王像が山門に安置されています。仁王像は岡山県の指定文化…
室町時代の初期、信州戸隠神社から勧請した神社。古くは大鶴神社と称していました。祭神は天手力男之命と須佐之男命。5月中旬に行われるお田植祭、11月上旬の秋季大祭、12月上旬の霜月祭などのお祭りや初詣などのときには多くの参詣者でにぎわいます。神社全体が真庭…
保田扶佐子の生家の一角に作られた小さなアートスペース。保田扶佐子の絵画、版画、アーティストブック等と、保田の居住するスペイン・バルセロナでコレクションした美術品・希少本などを展示しています。


京都の「武徳殿」を参考に、昭和63年に完成した勝央町の武道の拠点。屋根形式は寄棟、玄関には、虹梁や唐破風が採用した、気品と風格あふれる建物です。

剣豪・宮本武蔵ゆかりの神社
宮本武蔵の生家跡のとなりにある武蔵ゆかりの神社。主祭神は大己貴命。「暴れん坊たけぞう」と呼ばれ幼少期をこの土地で過ごした宮本武蔵は、讃甘(さのも)神社の宮司が打つ2本の太鼓のバチさばき・音の響きに興味を持ち、二刀流を思いついたと言われています。造り…

奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。大隅神社の神輿は、1842年に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっています。

現在の社殿は1888年の改築で、境内にある奥御前神社は「狼様(おおかみさま)」と呼ばれ、盗難悪疫除けの神として広く民間の信仰を集めています。

標高989.8mの山頂平らのテーブルマウンテンです。黒岩高原や後山、那岐山なども見渡せるパノラマも広がります。車で山頂まで行けますので気軽に絶景を楽しむことができます。トレッキングの場所としても人気です。

県下最大級の桜
津山市阿波の中央、大畑から加茂川の支流尾所川に沿って登っていくと、河畔に山桜の古樹がそびえ立っています。この木は推定樹齢570年以上のヤマザクラで高さ約16m、枝は四方に約20mに渡って伸びている県下最大級の巨木で、その貫禄に心を奪われます。

樫西手すき和紙工房は、ミツマタを原料とした手すき和紙をはじめ、伝統的なものからカラフルな染色の創作和紙まで、いろいろな和紙製品を制作・販売しています。
古くから「くるまどさん」の愛称で親しまれ、牛馬の守護神として崇敬され、今尚山陰方面からの講参りが連綿として今日まで続いています。古来より牛馬守護の神としてはもとより、魔除け、厄除け、道中安全の神として信仰されています。境内には樹齢400年を超す杉が立…

湯原スポーツ公園には、野球場、グラウンドゴルフ場、ゲートボール場、クライミング施設があります。野球場は照明設備も整っており、ナイターでも利用できます。
武蔵の里近くの小さな花園
古町町並み保存地区から車で10分ほどの場所にある花園。野山をいかした敷地内にはエビネ、ヤマシャクヤクのほかに、くりん草、シャガの群落と多種多様の山野草を見ることができます。
とれたて新鮮な旬の野菜を直売
地元で採れた新鮮な野菜はもちろん、加工施設「旬工房」では旬の食材を使ったおいしい惣菜・弁当を毎日販売しています。イートインコーナーもあります。

町の南西部に位置する薪森原地区、岡山県3大河川の一つ吉井川の支流である郷川沿いに、源氏ボタルが例年大量に発生する人気の鑑賞スポットがあります。郷川は“郷の源氏ボタル発生地”として1959年に岡山県の天然記念物指定を受けています。【種類】・ゲン…
散策や野外炊事などが楽しめるように整備されている三平山のふもとに広がる森林公園です。気軽に登れる三平山の山頂からは、天気がよければ大山や島根半島、日本海まで見渡すことができます。

三ヶ上は村のシンボル的な秀美な山で、山頂周辺には石仏など多く、山岳信仰の山としても村人に親しまれている。標高1,062mで比較的登りやすく眺めの良いところから、登山者も増えています。

標高1,209m。県下6番目の高峰。独立峰のため頂上付近からの眺望が良く、北に1,000m級の中国山地や日本海、西に津黒山から蒜山・大山、東に那岐連峰や後山、南に鏡野街から津山市街と360度の大パノラマを楽しむことができます。

600年以上の伝統をもつ特産「郷原漆器」について展示しています。郷原漆器は使えば使うほど輝きが増す魅力的な漆器。岡山県の重要無形民俗文化財に指定されています。予約すれば製作工程の見学も可能。

寺伝によると823年から832年頃に弘法大師が開山し、当初は「極楽山雲清寺」という寺号だった古刹です。後醍醐天皇も隠岐に流される時に立ち寄ったと伝わります。のちに火災で焼失したが15世紀半ばに再興し、「極楽山清眼寺」に改号しました。

津山市街の北西にある神楽尾城跡は、山頂の本丸から東側に平屋城、南東に津山城、南西に嵯峨山城が望めます。

美作守護職の館跡。元弘2年(1332年)後醍醐天皇が隠岐へ配流された際、児島高徳が天皇を慕って桜の幹に十字の詩を記したという伝承の地として有名です。
宝暦年間(1751~1764年)に安国寺と改名され、鐘楼を改築しました。梵鐘には永和3年(1377年)と刻銘されていることから美作地方では最古の物と言われています。
氷ノ山・後山・那岐山国定公園の一面にある深山渓谷は、県下有数の渓谷として知られ、四季を通じて自然を満喫できます。

樹齢約800年の大桜
開けた斜面にそびえ立つ大桜です。幹の周囲約6.5m、枝張り23mを誇る、推定樹齢約800年のヒガンザクラの一種「アズマヒガン」の老樹です。4月中旬に薄紅色の可憐な花をつけ、比較的長い間楽しむことができます。真庭市の指定天然記念物になっています。※開花期間中は日…

滝壷は径10mあまりの円形で、青い淵を見せている。そばには不動明王を祀る小祠と篭り堂などがあって、毎年5月第1日曜日には滝祭りが行われています。