観光スポット
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宿場町の面影を残す町並みを歴史散策
鳥取(因幡)から姫路(播磨)までを結び、古くから経済、文化、政治に、あるときは軍事的にも利用された因幡街道。後醍醐天皇が船上山(鳥取県)から京都へ引き上げるときも街道を利用されたと伝えられています。その宿場町として発展してきた歴史を持つ古町には「本…

体のしくみについて学ぶ
現代の医学・医療に関することをわかりやすく展示してある、世界的にも珍しい博物館です。からだのしくみや、病気の予防などを、子どもから大人まで、クイズ形式やゲーム感覚で見学できます。展示はパネル以外にも、骨や臓器の模型、病院で使っている本物の医療器具(…

1階展示室ではこれまでの発掘調査で出土したものの中から、厳選した約400点の出土品を常設展示しています。さらに、その一角では定期的に企画展示も行っています。企画展示はテーマを設定して年数回行っています。

憲政の神様と称され、5・15事件で凶弾に倒れた政治家
犬養木堂(毅)の生家から小川を隔てた隣地に建設された記念館です。平和を愛した政治家、犬養木堂の足跡をしのぶ遺品や写真、手紙などを展示しています。

吉井川近くの台地上に所在する古代寺院。主要伽藍が判明し、遺構の残存状況は良好である。出土した瓦から中央との強い関係が想定され、古代美作国の政治情勢を示す上でも重要である。
その昔、3つの流れ星が美星町に落ちたと伝えられる「星尾降神伝説」の残る神社で、別名「星の宮」と呼ばれています。全国からたくさんの七夕短冊が届けられ、毎年「七夕祈願祭」で焚き上げて天へ願いを届けてくれます。

脇本陣と背中を合わせるようにあるのが、遊びの心の美術館「古意庵」です。古い土蔵を改装したもので、オーナーの坪井立男さんが個人的に集めた数々の美術品が展示されています。

音楽芸術を最高の環境で楽しむことができる2001名収容の大ホールをメインに、イベントホール、和風ホールおよび2つのスタジオを備えています。優れた音響性能でクラシックはもちろん多彩なコンサートに利用できるうえ、全国大会、会議、学会などのコンベンション等、…

小堀遠州作の枯山水庭園が素晴らしい
頼久寺は足利尊氏が諸国に建立させた安国寺のひとつと言われ、庭園は国指定の名勝となっています。庭園は備中国奉行として当地に赴任していた小堀遠州が築いた枯山水で、遠州庭園の原点が見える庭として注目されています。江戸初期の完成で、桃山後期の特徴が表れてお…

夭折の画家たちが遺した作品を展示する私設美術館
築100年の古民家をリノベーションして造られた美術館です。一部の画家は再評価されてはいるものの、その多くが忘却の彼方へ置き去りにされようとしている国内の“夭折・未完の画家”を中心に紹介しています。

吉備高原の純農村風景
鎌倉中期、本宮山にあった円城寺が移転。門前には酒屋や雑貨屋、宿屋が軒を連ねていました。茶屋があり、郷土料理「くさぎ菜のかけめし」を味わえます。

キャンパスのシンボルとなっているアスリートホール"TOPGUN"をはじめ、学舎"PHILOSOPHIA"やカフェテラス"HARMONY"など安藤氏が設計した建築物が複数あります。建築家/完成年:安藤忠雄/2009年~見学・撮影について:外観のみ見学可能

「勝」が重なる縁起の良い神社
かつて出雲街道の宿場町として栄えた勝央町の中心・勝間田にある神社です。学問の神・菅原道真が祀られていることと、神社名・地名(勝田郡勝央町勝間田)と合わせ4つの「勝」が重なることから縁起がいいとされ、試験や試合に臨む人が多く参拝しています。

幕末(19世紀初めごろ)の洋学者である箕作阮甫の生誕地。阮甫は21歳で津山藩医となり、後に江戸に出て洋学を学んだ。カラフト問題でロシアと交渉した時の日記「西征紀行」はよく知られている。

慶長8(1603)年に森忠政が美濃金山の涅槃寺を移し作州の菩提寺としたが、元禄11(1698)年に森家の後の津山藩主・松平宣富の祖母の戒名より泰安寺と改め、松平家の菩提寺となりました。美作西国三十三所観音霊場、神名:子安観音

第一合同銀行の倉敷支店として大正11年(1922)に竣工したルネサンス風の建物。大原美術館や有隣荘など、大原家関連の建物の多くに関わった総社市出身の建築家、薬師寺主計が設計しました。鉄筋コンクリート造の2階建で、アーチ窓上部のステンドグラス、独特なドリス…

吉備津神社内にある、大吉備津彦命が温羅(うら)との戦いのときに射た矢を置いたとされる岩です。吉備津神社には祭神である大吉備津彦命が、鬼ノ城に住む温羅を弓矢で退治したという伝説にちなんだ、矢を放って魔を祓い、国家安泰・五穀豊穣を祈る「矢立神事」があり…

社殿は元禄14年(1701)4月、天保13年3月に造営し現在に至る。大正6年4月、庄村矢部字向山村社楯築神社を合祀した。大正6年10月4日神饌幣帛供進神社に指定。

寺院が並ぶ風格ある寺町と近代の繁栄を示す商家の町並み
城西地区は江戸時代から城下町として栄えており、津山藩主の森家の菩提寺「本源寺」や森忠政が津山城を築くにあたって、津山城下の総鎮守とした「徳守神社」、「作州民芸館」「城西浪漫館」など大正・昭和の建造物が数多く残っています。2020年に重要伝統的建造物群保…

真言宗東光寺の山門外の地蔵堂に祀られ、縁日に油供養を行っていたことから「吉田の油地蔵」として親しまれています。像の左右に残る刻銘から、南北朝時代の1380(康暦2)年に、円仏の発願で造立されたことが分かります。花崗岩製で像高98cm。自然石の正面に地蔵菩薩…

名勝として知られた、里山に広がる石庭
大通寺は743年に開基されたと伝わる曹洞宗の古刹です。書院の北側に広がる池泉観賞式庭園は別名「石寿園」とも呼ばれています。矢掛の庭師が江戸時代後期に21年間という長い月日をかけて築いたものです。池や滝の間にさまざまな石が絶妙のバランスで配され、変化に富…

360度眺望!「水見やぐら」が印象的
本陣・脇本陣を雰囲気を生かした町家風の美術館です。矢掛町出身の田中塊堂(書家)、佐藤一章(洋画家)の作品及び郷土資料の展示をしています。高さ16mの水見櫓は町のシンボルとなっています。平成2年開館。

剣聖 ・宮本武蔵を祀った神社
「巌流島の決闘」や「二刀流」「五輪書」などで有名な、剣聖 「宮本武蔵」を祀った神社です。

写経体験もできる由緒ある寺
天平10年(738年)、聖武天皇の勅命によって開山されたと伝わる由緒ある寺で、「山陽花の寺二十四か寺」の第十三番札所でもあります。築400年の本坊では愛染明王を拝観でき、見事な日本庭園とともに藩主の使っていた部屋、京都御所勅使の駕籠など多くの寺宝を見ること…


築城年代は定かではありませんが、源平合戦で功のあった庄家長がこの地に築城したのではないかといわれています。

池田家の菩提寺である京都花園妙心寺護国院の火災をきっかけに、池田光政が津田永忠に命じて作らせた岡山藩主池田家の墓所。山中にあり、光政の祖父輝政(姫路城城主)、父利隆、光政らを儒式で埋葬しています。輝政の「一のお山」を中心に、合計7つの「お山」で構成…

横溝正史が70年以上前の疎開中に家族とともに暮らした家が、当時のたたずまいのまま保存されています。疎開宅から井原鉄道川辺宿駅までは、小説にまつわる見どころがあちこちに点在する名探偵金田一耕助ミステリー遊歩道が整備されています。

岡山県の記録を伝える重要な公文書・古文書・その他の資料(記録資料)を収集・保存し、利用を図ることを目的とした施設です。

SANAAが初の木造個人住宅として設計したもので、後にSANAAから独立した建築家、周防貴之が芸術家と建物を繋ぐ空間コーディネートと改修を行い、美術館へ転用されました。建築家/完成年:SANAA/1996年見学・撮影について:館内見学可能

古い醤油蔵跡を使ったホール・ギャラリー
醤油蔵を改修し、文化を醸造する“はぐくむ”という意味を込めて「ひしお」と名付けられました。木をふんだんに使い、古い瓦を再利用して白壁のモダンな外観です。館内の「ひしお喫茶」では、お食事や手づくりスイーツを楽しめます。

昭和28年創業で、今も当時の装いのまま店内には可愛い民芸品がたくさん展示されています。竹細工作りも体験できます。

武家屋敷・旧折井家のある石火矢町は、両側に土塀が続き、格式のある門構えの家並みが見られ、岡山県指定の「石火矢町ふるさと村」の一角にあります。この建物は今から170年前天保年間に建てられたもので、200石前後の武士が住んでいた建物です。母屋と長屋門からなり…

首部(こうべ)という珍しい地名の場所にある神社。境内にある首塚は温羅伝説ゆかりの場所であり、首部の地名はこれに由来していると言われています。鳥居をくぐり、参道の階段を登ると、お尻をあげた姿勢の「構え獅子」と呼ばれる岡山では珍しい型の狛犬が配置されて…
吉備中央町出身で日本を代表する庭園研究家である重森三玲を顕彰する記念館です。『永遠のモダン』ということばがよく似合う重森氏は、庭園学・作庭を独学で学び、日本各地に力強い石組と枯山水が特徴的な斬新な庭園を数多く残しています。記念館には「日本庭園史大系…

200年の歴史をもつ上級武士の屋敷
この武家屋敷は昔のままの姿を残している唯一の上級武士の家屋で(別名渡辺邸ともいう)、渡辺氏は家老格の名門で百六十石でした。老朽化のため昭和61年に修復した際に土蔵を展示館とし、武家に関する資料を展示しています。

国登録有形文化財
明治から大正にかけて建てられた、築約100年の大地主の邸宅。「商都」の繁栄を彷彿とさせる名建築です。再生されて邸宅や地域の郷土資料などが公開されています。

郷土出身の横内正弘氏(故人)から寄贈を受けた美術品約350点をもとにオープンし、現在では、1,100点余りの作品を収蔵しています。その中心となる文人画家・富岡鉄斎の作品約80点は高い評価を受けています。その他、近・現代の日本画、郷土ゆかりの洋画家や工芸家の作…
