映画『名も無き世界のエンドロール」』×岡山ロケ地
2021年8月4日(水)DVD&Blu-ray発売!
(2021年1月29日(金)全国公開)
■原 作:行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫刊)
■監 督:佐藤祐市
■脚 本:西条みつとし
■音 楽:佐藤直紀
■主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
■出 演:岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明

作品紹介
クリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、”ある壮大な計画”が実行されようとしていた—。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。
そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。
スペシャルメッセージ
主演の岩田剛典さん岡山限定スペシャルインタビュー!
【岡山ロケで印象に残っていること】
なんといっても交差点(総社市東阿曽)のロケーションが一番印象に残っています。東西南北に開けていて見晴らしの良い交差点というロケーションはなかなかないと思うんですが、この映画を象徴したものすごく印象に残るシーンとなりましたし、物語としても、登場人物たちの人生の交差点という二重の意味にもなっています。あのシーンを岡山で撮れたことは、岡山の皆さんに感謝です。
【岡山県に対するイメージ】
自然が本当にきれいで、こんなにも自然が多いのかとびっくりしました。中でも印象深かったのが、夕日が本当にきれいだったことです。その後、一カ月ほど岡山で撮った夕日をスマホの待ち受けにしていました。
【岡山グルメについて】
撮影中の現場で、地元の方に炊き出しをしていただき、カレーとうどんとお豆腐とすごくおいしいフルーツと・・・すごい豪華な食事をふるまっていただきました。カレーとうどんという炭水化物on炭水化物でボリュームがすごかったんですが、長時間の撮影でお腹も空いていたし、最高でした!スタッフの皆さんと畳の広い部屋でおしゃべりしながら食べたことも岡山の良い思い出です。
【最後に・・・】
これからも岡山に行く機会があれば、おいしいものをたくさん食べて、岡山の人たちと一緒に交流したいという思いもありますし、いつか三代目JSBとしてもライブに行ける日を楽しみに待っています♪
ぜひ、映画「名も無き世界のエンドロール」を楽しんでください!!
ロケ風景
2019年8月末に岡山市と総社市の県内2カ所で撮影を行いました。
昼夜問わず数日間にわたり道路を封鎖する大規模撮影によって描かれたシーンは本作の中でも重要なシーン!地元の皆さんや岡山県警の全面協力のもと実現しました。
ロケ地紹介
- 東阿曽地区の交差点/県道271号(総社市)
- “ある壮大な計画”のきっかけとなる出来事が起こる交差点。道路封鎖や警察の協力で信号を変えたり、地元全面協力での撮影を実施。ご当地グルメの炊き出しも大好評。
- ホテルメルパルク岡山(岡山市)
- リサの父の後援会パーティーの会場。ラグジュアリーな大会場にエキストラ100名程が参加して撮影。
※2022年9月30日に営業を終了し、現在は建物もありません。
《イベント》
「名も無き世界のエンドロール」の公開を記念して「ナポリタンドッグ」を販売しました!
映画「名も無き世界のエンドロール」の全国公開(1/29)をお祝いするため、ロケ地となった総社市で、特別パンメニューを発売しました。※現在は販売していません。
販売場所:ベーカリーカフェ「クルール」(総社市三須825-1サンロード吉備路内)
商品価格:【持ち帰り】380円(税込)
【店内飲食】390円(税込)

ロケ地周辺のおすすめ観光スポット
- 鬼城山(鬼ノ城)
- 「日本100名城」のひとつ。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城。鬼ノ城は歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。
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- 備中国分寺
- 奈良時代に聖武天皇の発願によって全国に建立された国分寺のひとつ。仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から国を守ることを目的に建てられました。現在残っている建物は江戸時代に再興されたもの。境内には高さ約34mの五重塔がそびえ、吉備路を代表する景観として有名です。
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- 国民宿舎サンロード吉備路
- 目の前に古墳の丘を望む天然温泉の日帰り入浴ができる国民宿舎です。お風呂は和風と洋風があり時間(朝・夜)で入れ替わるので、宿泊すれば両方楽しめます。焼きたてのパンが並ぶベーカリーカフェやコンベンションホール、観光案内所も併設。地元農家が直接販売を行う「サン直広場 ええとこそうじゃ」も人気で、旬の野菜や果物、米、加工品、花苗などを求めて毎朝多くの人が訪れています。
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- 吉備津神社
- 県内最古の大社。桃太郎(鬼退治)伝説の元となった吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説が残っています。本殿と拝殿は国宝に指定され、本殿から続く360mの美しい廻廊は一見の価値がある歴史的建造物です。
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- 岡山後楽園
- 岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自ら憩いの場として築いた大庭園。季節の花が彩る広々とした園内は江戸時代さながらの別世界。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価を得ています。
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- 岡山城(烏城)
- 豊臣秀吉の家臣で豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した城。めずらしい不等辺五角形をした三層六階建ての天守閣は威厳のある佇まいで、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。最上階からは眼下に旭川を望み、岡山後楽園と市街地を360度見渡せます。
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地図
- 東阿曽地区の交差点
- ホテルメルパルク岡山
- 明石町筋
- 京町筋
- 神戸ポートアイランド市民広場
- 神戸ポートピアホテル
- 上北古市民公園南付近
- 海の展望広場
- 内堀自動車板金
- トマト&オニオン 三田ウッディタウン
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ロケ中の炊き出しご当地グルメ
【キャストやスタッフの皆さんに提供したご当地メニュー】
カレー2種(小学校・消防署)、うどん、玉豆腐、ピオーネ&マスカット、ちゅっぴーウォーター
- そうじゃ小学校ライスカレー(阿曽小学校版)
- 大きめのじゃがいもやニンジンが入った中辛カレー!
※「そうじゃ小学校ライスカレー」:総社市の学校給食が開始した昭和22年12月8日~昭和40年代まで、各小学校それぞれで給食を作る自校式を採用しており、17校のカレーをレトルトで楽しめる。キノコたっぷりの池田小学校版、イノシシ肉が特徴の昭和小学校版、シリーズ史上最も辛い総社中央小学校版など、各小学校それぞれに特徴あり! - 総社市公式サイト
- そうじゃ消防署カレー
- 約40年前から夜勤の消防士たちが賄い食として作ってきた牛すじ肉をたっぷり使ったスタミナ満点のカレーを再現して作ったレトルトカレー!!
- そうじゃ地食べ オンラインショップ