日生諸島
岡山県の東部に位置する日生(ひなせ)諸島。13の島々からなり、史跡や古代遺跡など、見どころが揃っています。瀬戸内海でも屈指の品質と人気を誇る牡蠣を始め、魚介類も大変豊富です。みかん狩りも人気になっています。
目次
日生諸島
漁業が盛んで、特に牡蠣の養殖で知られる日生諸島。島々へのアクセスは基本的には定期船ですが、鹿久居島・頭島へは橋が架かっているため、「牡蠣筏(かきいかだ)」の浮かぶのどかな海を眺めながら、車や自転車で行くことも可能です。
大多府島
日生諸島の最南部に位置する小さな島ながら、古くから港が栄えていた大多府島。珍しい史跡・文化財巡りから、美しい海を見ながらの自然探求ハイキングまで、今では様々な楽しみ方ができるスポットとして人気を集めています。
鹿久居島
岡山県の中でも島の周囲が28kmと大きく、多くの自然に加え古代遺跡が残る鹿久居島。子供から大人まで楽しめるスポットが盛りだくさんです。
- 便利になった島へのアクセス
- 定期船が出ているほか、2015年に開通した「備前♡日生大橋」により、自動車・自転車、または徒歩での鹿久居島へのアクセスが可能になりました。

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- 古代体験の郷「まほろば」の面白さ
- 「古代体験の里 まほろば」では、その名の通り料理は火起こしからはじめ、滞在中は高床式住居に泊まることが出来る古代体験施設。日常生活ではなかなか味わえない、ユニークな体験をすることができます。

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- みかん狩り(10〜12月)も大人気
- 10〜12月のシーズンになると人気なのが、みかん狩り。島内には、比較的行きやすいところにみかん農園が複数あり、農園内ではカフェなどの施設も充実しています。みかん狩りを楽しんだ後に、海を眺めながらゆったり食事をするといった楽しみ方もあります。

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頭島
頭島は日生諸島で最も人口が多い島。鹿久居島から頭島大橋で繋がっているため、自転車や車でのアクセスが可能です。島の周囲は4kmほどと小さいので、歩いて島をぐるりと1周することもできます。
- 島へのアクセスと2つの橋
- 頭島大橋により、鹿久居島との行き来が可能になっただけでなく、「備前♡日生大橋」の開通により本土との経路も確保され、陸続きのアクセスが可能に。これにより、頭島まで一気に車や自転車で往来できるようになりました。

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- 絶景!たぬき山展望台
- 周囲の島々が一望できるたぬき山展望台。日生諸島や小豆島、四国の山々など、360度の展望を楽しめます。

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- 美しく穏やかな波の外輪海水浴場
- 島の南にある、外輪海水浴場。無料の更衣室やシャワーなどの施設が充実していて、シーズンになると多くの人で賑わいます。比較的穏やかなビーチなので、家族連れにも人気です。

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- 地元でとれた新鮮な魚介類に舌鼓
- ここ頭島でも、年中新鮮な魚介類を楽しむことができ、6月~10月にかけては鮮魚市が開かれます。11~3月頃までは水揚げされたばかりの牡蠣を島内の民宿やレストランでいただくことができます。また、自らの腕で瀬戸内海の幸を狙おうと、釣り人たちも多数訪れている人気の島となっています。

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