ドラマ『悪魔の手毬唄』ロケ地紹介

作品紹介
【あらすじ】
岡山と兵庫の県境にある鬼首村(おにこうべむら)では由良家(ゆらけ)と仁礼家(にれけ)という、二つの名家が対立していた。岡山県警警部・磯川常次郎(古谷一行)の依頼を受け、金田一耕助(加藤シゲアキ)はその村にある亀の湯という温泉宿を訪れる。そこの女主人である青池リカ(寺島しのぶ)は、20年前に起きた悲惨な事件によって夫の源治郎を亡くしていた。そしてその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。ある日、鬼首村出身の人気歌手、大空ゆかり(中条あやみ)が帰郷するということで村中が活気づく中、リカの息子、歌名雄(小瀧望)の婚約者である由良泰子(菅野莉央)が滝つぼで死んでいるのが発見され・・・。
【原 作】横溝正史「悪魔の手毬唄」
【演 出】澤田鎌作
【出 演】加藤シゲアキ 生瀬勝久 中条あやみ 小瀧望(ジャニーズWEST) 大野いと 大友花恋
渡辺大 寺島しのぶ 古谷一行 他
【放 送】2019年
ロケ風景
金田一ゆかりの地・岡山
金田一耕助シリーズの数多くの舞台となっている岡山県。
フジテレビ年末SPドラマ『悪魔の手毬唄』(2019.12.21放送)のロケ地となった県内6カ所をご紹介!
ドラマを見た後は、名探偵になったつもりでロケ地巡りをお楽しみください♪
ロケ地紹介
- 西江邸(高梁市)
- 名家・「仁礼家」の設定。アスファルトに砂利を敷いたり、敷地内や台所などに様々な美術装飾を施し、多くのエキストラの方々にご参加いただき通夜や葬儀のシーンなど深夜遅くまで撮影を行いました。
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- 三浦邸(真庭市)
- 「仁礼家」と対立する「由良家」の設定。はりぼての蔵を設置など様々な美術装飾を施し、肌寒い中、深夜遅くまで撮影を行いました。
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- 八塔寺ふるさと村(備前市)
- 茅葺の建物が残る日本の原風景。劇中では旧郵便局の建物が「本多医院」設定で登場。その他、主人公が走るシーンなども撮影しました。
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- 穴門山神社(高梁市)
- 村人や青年団が人探しをするシーン。息も白くなるほどの厳しい寒さの中、薄着の衣装をまとった多くのエキストラの方々が撮影に参加。神秘的な昼間とは打って変わって、暗黒の山道を松明を持って歩くシーンを撮影しました。
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- 青野地区ブドウ畑(井原市)
- 岡山県を代表するブドウの生産地でもある「井原市青野地区」。地元の方々にもご協力いただき、早朝から4時間かけてアスファルトに砂を撒いたり、ブドウ畑のビニールシートや電柵を外してもらうなど昭和の風景を再現しました。
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- 大谷峠付近の林道(鏡野町)
- ドラマ冒頭で主人公が鬼首村を目指す峠道。ドローンを使用して広角の撮影する為、車両等の現代物が映り込まないよう、絶好の撮影スポットまで片道20分かけて徒歩で向かいました。
※私有地の為、無許可での進入禁止。
地図
- 西江邸(高梁市)
- 三浦邸(真庭市)
- 八塔寺ふるさと村(備前市)
- 穴門山神社(高梁市)
- 青野地区ブドウ畑(井原市)
- 大谷峠付近の林道(鏡野町)
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