マニアも喜ぶ!廃線跡から現役車両まで、鉄道をテーマにした観光スポット6選
機関車庫や廃線跡を、鉄道館や記念館、サイクリングロードとして整備した話題の観光スポットや、今なお現役で走る旧国鉄の貴重な車両をご紹介。
- ライター
- おか旅編集部
- 掲載日
- 2017年4月4日
目次

1.津山まなびの鉄道館(津山市)
全国に現存する扇形機関車庫のうち第2位の規模を誇る旧津山扇形機関車庫が2016年にリニューアルオープン。日本に1両しかない「DE50 1」など計13両を展示。2017年4月には鉄道模型ジオラマもリニューアルし、津山市の町並みを忠実に再現。
2.柵原ふれあい鉱山公園 柵原鉱山資料館(美咲町)
1991(平成3)年に廃線となった片上鉄道の車両を片上鉄道保存会が動態保存し、毎月第1日曜には片道約400mの展示運転を実施中です。
3.笠岡市井笠鉄道記念館(笠岡市)
昭和46年に廃線となった井笠鉄道の新山駅舎を利用し、昭和56年に開館。営業当時の備品や写真などが並べられています。開業時にコッペル社(独)から購入した蒸気機関車を展示。
4.湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館(美作市)
どこか懐かしい風景をNゲージ鉄道模型のジオラマで再現。長短12のレンタルレールコースがあり、持ち込み車両の走行も楽しめます。レトロおもちゃ館では、昭和の懐かしい生活用具・漫画雑誌・おもちゃなどを展示。
5.風の道/旧下津井駅(倉敷市)
1991(平成3)年に廃線となった下津井電鉄線の路線跡のうち、旧児島駅から旧下津井駅までの約6.3kmを整備し、歩行者・自転車専用道にしたもの。
6.水島臨海鉄道/キハ37(倉敷市)
旧国鉄時代のディーゼルカーが現役で活躍中! 5両しか製造されていないキハ37型のうち2両が水島臨海鉄道に。国鉄色のままの車両も走っています。倉敷市中心部~水島地域の約10kmを20分ほどで結びます。
紹介した場所(地図)
- 津山まなびの鉄道館
- 柵原ふれあい鉱山公園/柵原鉱山資料館
- 笠岡市井笠鉄道記念館
- 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館
- 児島「風の道」
- 水島臨海鉄道
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください