「道の駅 鯉が窪」には地産地消の魅力がいっぱい!米粉に千屋牛、幻の栗ソフト(新見市)
広島県との県境にほど近い、岡山県新見市哲西町にある「道の駅 鯉が窪」。豊かな大自然に囲まれた新見市唯一の道の駅は、地元の食材をふんだんに使ったグルメや体験が楽しめると人気です。どんな食が楽しめるのか。レストランやパン屋さん、幻の栗を使ったソフトクリーム、米粉ピザ作り体験など、その魅力をご紹介します。
- ライター
- こばん(小林美希)
- 掲載日
- 2026年6月23日
目次
「道の駅 鯉が窪」ってどんなところ?
「道の駅 鯉が窪」は、国道182号線沿いに位置しています。最大の特徴は、敷地内に独自の「米粉製粉所」を併設していること。地元・新見で収穫されたおいしいお米を製粉し、さまざまなグルメや体験に活用しています。新見市の中でも哲西町は高梁川の上流域に位置し、豊かな水と肥沃な土壌に恵まれた米どころ。そのおいしいお米を活用した米粉グルメも、この道の駅ならではの魅力です。
ちなみに、名前の由来は近くにある国指定天然記念物の「鯉が窪湿原」から。湿原の中央にある池の形が、上空から見ると「鯉」の姿に似ているのだそうです。
外には遊具を備えた「芝生広場」もあり、ドライブの途中にお子様連れで体を動かしたり、のんびり休憩したりするのにぴったりな憩いの場となっています。
特産品や限定スイーツも!「売店・野菜市場」
地域の特産品や新鮮な地元食材が並ぶ「売店・野菜市場」。
店内に入ると、やはりお米の産地とあって、新見産のお米が目立つ場所にずらりと並んでいました。ほかにも季節の野菜や果物、お土産など品ぞろえ豊富です。
こちらで外せない人気スイーツが、貴重な「哲西栗(てっせいぐり)」を使用した「マロンソフトクリーム」。
哲西栗は哲西町で作られているオリジナル品種の栗。毎年秋の収穫後に1ヶ月間じっくりと熟成させてから加工するため、甘みが強いのが特徴です。もったりとした濃厚な食感で、口に入れた瞬間に栗の豊かな甘さと香りが広がります。収穫状況などによっては年中食べられないこともあり、途中で完売となることもあるそうですが、今年(2026年)はまだ味わうことができます!
新見産の米を製粉した米粉を使ったたこ焼きも食べられます。もともとたこ焼き屋さんをされていたご主人が亡くなった後、「あの味が食べたい」という声から再現されたおいしいたこ焼き。米粉を使っているため、外はカリッ、中はトロッ。こちらもおすすめです。
ブランド牛をお手軽に レストラン「山野彩館」
お腹が空いたら、お隣のレストラン「山野彩館(さんやさいかん)」へ。新見市が誇る最高級の黒毛和牛「千屋牛」をはじめ、新見産の旬の食材を使ったメニューがいただけます。
今回はおすすめの「千屋牛丼」をいただきました。お肉がたっぷりと贅沢にのっています。食べてみると、しっかりとした旨みがありながらも、全体的にはあっさりとしていて食べやすい仕上がりです。自家製の甘めのつゆがよく絡み、新見産のご飯もどんどん進みます。他にも千屋牛を使った定食や麺類など、様々なメニューがあり、訪れるたびに新しいおいしさに出会えそう。
焼きたて米粉パン「こめ工房」
手作り米粉パンの店「こめ工房」では、地元のスタッフの方が店舗奥の工房で毎朝丁寧にパンを焼き上げています。敷地内の製粉所で作られた米粉をふんだんに使用しているのが特徴。焼きたてがずらりと並ぶ、朝9:00のオープン直後がおすすめです。
シンプルな「食パン」が人気で、地元の方や岡山市、福山市の方もまとめ買いに訪れるほどだそう。そのほか、地元の野菜や卵を使用した惣菜パンや、おやつにぴったりの甘いパンなど、豊富なラインナップ。
※こちらの米粉パンは「米粉80%・グルテン20%」の割合で作られているため、小麦アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
毎月末のお楽しみ!本格レンガ石窯で「米粉ピザ体験」
毎月末の土曜日(11:00~14:00、12月~3月は冬期休業)に開催されているのが、人気の「米粉ピザ体験」(1週間前までに要予約)。
「哲西未来会(てっせいみきかい)」という34名の地元有志の方々が、地域を盛り上げるために運営しています。
ピザ作り体験にはレンガで作られた本格的な石窯を使用。一度に大きなピザが3枚同時に焼ける立派なものです。スタッフさんが3時間前から下準備をし、超高温にしてスタンバイ。石窯に入れると、わずか1~2分という驚きの早さでピザが焼き上がります。
ピザ生地にはもちろん、敷地内の製粉所で挽いた新見産のお米の米粉が使用されています。体験では具材のトッピングを行い、ピザソースはこだわりの手作り。トッピングの野菜も季節に合わせてなるべく哲西産のものを使用しているそうです。
準備ができたら、仕上げの焼き上げはスタッフの方にお任せ。さっと石窯に入れられ、アツアツのピザが焼き上がる瞬間を間近で見ることができます。
焼き立ては米粉ならではのもちもち感と、外側のサクッとした食感が絶妙。高温で一気に焼き上げるため、野菜のみずみずしさとシャキシャキとした食感が残っており、たまらないおいしさです。自分で作ったアツアツのピザをその場で食べる感動は、ここでしか味わえない特別な体験になります(1枚1,100円・税込、お持ち帰りも可能です)。
また、体験だけでなく、1/4サイズ(300円・税込)やホールサイズ(1,100円/容器代+100円・税込)の販売も行われています(売り切れ次第終了)。
新見の大自然が育んだ、おいしい恵みいっぱいの「道の駅 鯉が窪」。お米のおいしさを再発見できる米粉グルメや、贅沢な千屋牛、幻の栗のソフトクリームを堪能しに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【道の駅 鯉が窪】
住所:岡山県新見市哲西町矢田3585-1
TEL:0867-94-9017
営業時間:売店・野菜市場 9:00~18:00、山野彩館(レストラン)11:00~14:00、こめ工房(パン)9:00~16:00、休憩所・トイレ24時間利用可能
定休日:12月~2月は木曜日/3~11月は毎日営業(こめ工房は木曜日(通年) )
駐車場:普通車38台、大型車6台
地図
- 道の駅 鯉が窪
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◎ 岡山県農村振興課では地産地消を推進するため、岡山県産の食材を積極的に利用・提供する「おかやま地産地消協力店」(小売店・飲食店)や岡山県内の直売所をホームページで紹介しています。
お店を訪れ、岡山の食材を味わってみてください。
新規登録店も募集中です。



































































