「道の駅かよう」で吉備高原の恵みを体感!ブルーベリーや贅沢パフェ、ジビエペットフードも(吉備中央町)
岡山県の中心に位置する吉備中央町。豊かな自然と高原ならではの昼夜の寒暖差に恵まれ、多彩な農産物がのびのびと育つエリアです。
そんな地域の魅力をたっぷりと詰め込み、都市と農村を繋ぐ交流拠点となっているのが「道の駅かよう」。
地元産の新鮮な食材から、特産のブルーベリーを使った加工品、こだわりのジビエペットフード、さらには夏の味覚をその場で満喫できるブルーベリー狩り体験まで、地産地消の魅力が詰まったスポットをご紹介します。
- ライター
- こばん(小林美希)
- 掲載日
- 2026年7月10日
目次
「道の駅かよう」について
「道の駅かよう」は、岡山自動車道・賀陽(かよう)インターチェンジから車で東へ約3分(国道484号沿い)という好立地。岡山市内や倉敷市内からも約1時間(高速道路を利用すれば約20分)でアクセスできます。
敷地内には、地元産の農産物が並ぶ「有機の郷かよう直売所」、「和風レストランかよう」、「ローソン 高原マーケットかよう店」、「フードコーナー」が並びます。屋根付きのベンチスペースがあり、心地よい風を感じながらのんびりと休憩できるのも大きな魅力。
近隣に買い出しスポットが少ないため地元の方にも重宝されているほか、県内外からの観光客で賑わいを見せています。
地元の新鮮野菜が集まる「有機の郷かよう直売所」
直売所には、吉備中央町やその周辺地域で収穫された野菜や特産品が並びます。
高原エリアということもあり、春は山菜やキャベツ、夏はモモやトウモロコシ、秋はピオーネ、冬はダイコンなど、季節ごとにバリエーション豊かな農産物が店頭を彩ります。取材時(6月下旬)はモモがずらりと並んでいました。
また、友好交流宣言を結んでいる沖縄県恩納村のお土産品を取り扱っているなど、訪れるたびに新しい発見がありそうな道の駅です。
なかでも、毎年6月下旬から8月末頃までの期間限定で並ぶ生のブルーベリーは、ここならではの注目商品。冷凍のものとは異なり、生の果実は張りのある心地よい食感で、その瑞々しさに驚く購入者も多いといいます。
ブルーベリーは収穫時期によって特徴が変化するのも面白いポイントです。7月中(旬の前半)は一粒一粒が比較的大きく、しっかりとした甘みが特徴。8月以降(旬の後半)はやや小ぶりになりますが、その分、栄養価が凝縮。味の違いを知る「通」なファンは、シーズン初めと8月後半の2回にわたって買い物に訪れるそう。
ブルーベリーはデザートやおやつとしてはもちろん、甘酸っぱさを活かしてピザのトッピングやサラダのアクセントなど、料理に活用するのもおすすめです。
吉備中央町の恵みが詰まった「ブルーベリー加工品」
吉備中央町は、100軒を超える生産者が集う岡山県内1位のブルーベリー産地です。「ベリーグッドなまち吉備中央町」として、町を挙げてブルーベリーの生産・ブランド化を推進しています。
「道の駅かよう」では、そんな町内の農家の方々が育てた「みんなのブルーベリー」を買い上げ、丁寧に製品化したオリジナルブランド「&berries(アンドベリーズ)」の加工品を多数取り揃えています。
香料・着色料を一切使用せず、素材本来の自然な甘みとほのかな酸味をそのまま閉じ込めているのが特徴です。
特に人気なのは、持ち運びに便利なボトルに入った「ブルーベリージュース」。飲みかけでも保存しやすく、小さな子どもから大人まで、健康に良いとされるブルーベリーを日常的に手軽に取り入れてほしいという想いが込められています。そのままプレーンで味わえる定番ドリンクのほか、甘酒をブレンドしたものや、はちみつ入りのものも販売されています。
そのほか、ジャム、ソース、塩などの調味料、生あんペースト、ドロップ、グミなど、お土産にもぴったりの豊富なラインナップが店頭にずらりと並びます。
贅沢な味わい!年中楽しめる「ブルーベリーどっさり100パフェ」
フードコートで年間を通して味わえる名物メニューが、「ブルーベリーどっさり100パフェ」です。
商品名の「100」という数字には、「100g」以上のブルーベリーを使っていることと、「100%」地元・吉備高原産のブルーベリーを使用していることの2つの意味が込められています。
カップの中には冷たいアイスクリーム、上部にはたっぷりと載せられた冷凍ブルーベリー、そして岡山県産牛乳を使用したプレーンヨーグルトがトッピングされています。シャリシャリとしたブルーベリーの冷たさとヨーグルトの爽やかな味わいが調和していました。アイスクリームの甘みが全体を優しくまとめてくれます。全体を少しずつ混ぜ合わせながら食べるのもおすすめです。
地域の課題解決から生まれた「ジビエかようペットフード」
「道の駅かよう」では、農作物の野生鳥獣被害対策や資源の有効活用という地域課題に向き合う取り組みとして、オリジナルブランドのペットフード「MOGU×2(モグモグ)」シリーズを展開しています。
無添加・無着色・無香料、グルテンフリー仕上げで、愛犬に安心して与えられると好評です。
製法にもこだわりがあり、「低温熟成製法」を採用することで、熱に弱い栄養価を壊すことなく、お肉本来の豊かな風味や旨味をそのままギュッと凝縮させています。
ジャーキーやふりかけ、チップスなどの種類があり、愛犬の食いつきが良いと人気。旅のお土産や、お試しのプチギフトとしても喜ばれています。
「MOGU×2(モグモグ)」シリーズのほかにも、近隣事業者が製造するジビエペットフードも種類豊富に並んでいます。
自然の中で収穫の喜びを!「ブルーベリー狩り体験」
「道の駅かよう」から車で約10分のところにある自然豊かな農園「ブルーベリーランド吉備」では、毎年6月下旬から8月下旬頃まで(実がなくなり次第終了)、時間を忘れて楽しめる「ブルーベリー摘み取り体験」が実施されており、道の駅でも予約を受け付けています。
予約受付時間は10:00~12:00。時間制限は特に設けられておらず、午後まで半日ゆったりと里山の空気を吸いながら過ごす家族連れも多いとのこと。雨天時は、雨に濡れると実の品質が落ちてしまうため中止となりますが、晴れた日には無農薬で育った瑞々しい実をその場でもぎたてで味わうことができます。
農園内には約20種類もの品種が植えられており、品種ごとの異なる甘みや酸味を食べ比べできるのが大きな魅力。一粒一粒を手で収穫する体験は、食べ物のありがたみや自然の恵みを感じる貴重な機会となります。また、里山の自然に触れ合うなかで、都会では出会えないカエルやカタツムリなどの生き物に出会えることも、子どもたちにとって大切な思い出になるでしょう。
さらに、「ブルーベリーランド吉備」では、毎年夏にブルーベリーの収穫期に合わせた期間限定イベントも開催されています。
摘み取りのほか、体験プログラムやマルシェなども楽しめます。開催日や詳細な内容は、イベントページをご確認ください。
農園でのブルーベリー摘み取り体験自体は、日曜日のイベント日以外も、月曜日と金曜日を除いて8月下旬まで開園しています(要予約)。
吉備中央町が誇る爽やかなブルーベリーを筆頭に、地元の美味しい恵みがギュッと凝縮された「道の駅かよう」。高原の澄んだ空気を味わいながら、ここでしか出会えない味覚やお買い物を楽しみに、ドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【道の駅かよう】
所在地: 岡山県加賀郡吉備中央町北1974
TEL: 0866-55-6008
営業時間: 9:00~18:00(ソフトクリーム・たい焼き売り場のみ16:00まで)
定休日: 年末年始
駐車場: 普通車45台、大型車3台(EV充電スタンド中速1台あり)
アクセス: 岡山自動車道 賀陽ICより車で約3分
<ブルーベリー摘み取り体験>
所在地: ブルーベリーランド吉備(岡山県加賀郡吉備中央町上竹2075-1)
TEL: 0866-54-0558(ベリーグッドなまちづくり委員会)
開園期間: 6月28日~8月下旬まで(月曜日・金曜日は休園)
入園受付時間: 10:00~12:00(現地受付・事前予約制)
入園料: 大人(中学生以上)1,000円、4歳~小学生700円、3歳以下無料
お持ち帰り: 100gにつき250円~
地図
- 道の駅かよう
- ブルーベリーランド吉備
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◎ 岡山県農村振興課では地産地消を推進するため、岡山県産の食材を積極的に利用・提供する「おかやま地産地消協力店」(小売店・飲食店)や岡山県内の直売所をホームページで紹介しています。
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