晴れの国のおいしい水を探せ! 岡山県に3ヵ所ある「名水百選」めぐり
環境省が昭和60年に選定した「名水百選」のうち、3つが岡山県内にあります。清らかな水は、きっと身も心も内側から浄化してくれるはず! おいしい水を求めて出かけてみませんか?
- ライター
- おか旅編集部
- 掲載日
- 2018年2月22日

雄町の冷泉(岡山市)
岡山市内を流れる旭川の伏流水が湧出したもので、1686年に池田綱政によって作られ、岡山藩池田家の御用水として使われていました。現在、雄町の冷泉からは水をくむ事ができませんが、近くに水くみ場などを備えた公園、おまちアクアガーデンが整備されています。
塩釜の冷泉(真庭市)
蒜山三座の真ん中、中蒜山の裾の谷間から湧き出ている冷泉です。湧水は東西12m、南北5m、面積約60m2のひょうたん池を形成し、最深部は1.9m、湧水量は毎秒300リットル。水温は年中10度前後に保たれています。
名水 岩井(鏡野町)
裏見の滝として有名な岩井滝から100mふもとに湧き出る名水です。この水を21日間飲み続け7月10日に念願の子を授かったという伝説があることから、「子宝の水」とも呼ばれています。毎年7月10日には岩井滝まつりとして、多くの人が水を汲みに訪れます。
地図
- 雄町の冷泉(環境庁指定・名水百選)
- 塩釜の冷泉
- 岩井滝【立入禁止】
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