倉敷アイビースクエア
倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)の工場だった場所です。今はホテル、文化施設をあわせもつ複合観光施設となっています。
東側の正門か、美観地区のお店がたくさんある西側から入れます。今回は東側、ホテルの正門から紹介します。
建物の外を歩いて西側に抜けることも、建物の中(ホテルロビー)を通り抜けることもできます。
人通りが多い道からひとつ奥(南側)に入ると、噴水があるんですよ。
洋画家「児島虎次郎記念館」が2017年12月まであった場所です。「児島虎次郎記念館」は旧中国銀行倉敷本町出張所で2022年4月にオープン予定なのだそうです。
倉敷館観光案内所
こちらの洋風の建物は、1917年に倉敷町役場として建てられたそうです。無料休憩所になっており、自動販売機、コインロッカー、トイレ、休憩所、授乳室、おむつ交換台等があります。
カフェ2MUG
まずは今年の3月20日(金)にオープンしたばかりの「カフェ2MUG」。インディゴ染めのお店「このいと紡(つむぐ)」の奥へ進むと、その先にカフェが現れるという、隠れ家的ロケーションになっています。
岡山県産の米粉を使ったオムレットがいただけます。備前焼の美しい器とともに現れました。
甘酒ラテは、倉敷産の有機米で作られたものだそう。甘さがちょうどよくて癒されました。
そのほかの食材も地元のものをこだわって選ばれているそうです。
こだわりコーヒーのテイクアウトや、お土産に良さそうなお菓子もありました。
大手まんぢゅうカフェ
昔からある老舗のお菓子屋さんですが、カフェスタイルのお店は初めてなのだとか。
大手まんぢゅうソフトクリームは、あんことほんのり甘酒の香りがします。
あんこぱんは、あたたかいパンとあんこが相性抜群。あんこをたっぷり、思いきり味わえます。美味しい!あんこぱんは、美観地区の大手まんぢゅうカフェでしか食べられないメニューのようです。
おざきや
昨年の夏ごろからぶどうなど、季節のフルーツあめを作っていて、この春はいちごあめをスタートされたそうです。
お店のメインは、ちくわやきびだんごだったようです。そちらもすごく美味しそうでした。
美味しいものを食べたり、風景を切り取ったり。春の陽気にあふれた倉敷美観地区を楽しむことができました。