倉敷美観地区、カメラ女子おすすめのフォトスポットと新作スイーツ
カメラ女子2人で倉敷美観地区を巡ってきました。今回はフォトスポットがたくさんある倉敷アイビースクエアと、新しくなった倉敷館観光案内所へ行ってきました。
さらに話題の新作スイーツをハシゴ!岡山県産小麦を使ったオムレットがいただけるカフェ2MUG、大手まんぢゅうカフェ、いちごスイーツで行列ができていたおざきやへ。
ぽかぽか陽気に春の訪れを感じる倉敷美観地区。花よりだんご派の方も楽しめますよ。
- ライター
- こばん(小林美希)
- 掲載日
- 2020年3月30日
倉敷アイビースクエア
インスタ映えが詰まってるスポット、倉敷アイビースクエア。春~夏は赤レンガに緑色の蔦が、秋は紅葉が美しいスポットです。冬は蔦は枯れていてシーズンオフと思われがちですが、建物の美しさは健在です。
倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)の工場だった場所です。今はホテル、文化施設をあわせもつ複合観光施設となっています。
東側の正門か、美観地区のお店がたくさんある西側から入れます。今回は東側、ホテルの正門から紹介します。
入口の右手には、かわいいマンホールがあるのでご注目です。インスタグラムで見て気になっていたマンホールだったので、発見したときは「ここにあったのか!」とうれしくなりました。
建物の外を歩いて西側に抜けることも、建物の中(ホテルロビー)を通り抜けることもできます。
こちらはホテルの西側にある洋館です。
人通りが多い道からひとつ奥(南側)に入ると、噴水があるんですよ。
倉敷アイビースクエアの敷地内、西側の出入り口付近にあるこちらが、人気のフォトスポット。
洋画家「児島虎次郎記念館」が2017年12月まであった場所です。「児島虎次郎記念館」は旧中国銀行倉敷本町出張所で2022年4月にオープン予定なのだそうです。
倉敷館観光案内所
2020年2月にリニューアルオープンしたばかりの倉敷館観光案内所にも行ってきました。
こちらの洋風の建物は、1917年に倉敷町役場として建てられたそうです。無料休憩所になっており、自動販売機、コインロッカー、トイレ、休憩所、授乳室、おむつ交換台等があります。
カフェ2MUG
ここからは、倉敷美観地区で見つけた新作スイーツの紹介です。
まずは今年の3月20日(金)にオープンしたばかりの「カフェ2MUG」。インディゴ染めのお店「このいと紡(つむぐ)」の奥へ進むと、その先にカフェが現れるという、隠れ家的ロケーションになっています。
内装もおしゃれ。
岡山県産の米粉を使ったオムレットがいただけます。備前焼の美しい器とともに現れました。
ほかにもイチゴやティラミスなどもありました。
甘酒ラテは、倉敷産の有機米で作られたものだそう。甘さがちょうどよくて癒されました。
そのほかの食材も地元のものをこだわって選ばれているそうです。
こだわりコーヒーのテイクアウトや、お土産に良さそうなお菓子もありました。
大手まんぢゅうカフェ
3月19日(木)、大手まんぢゅうカフェが倉敷美観地区にオープンしました。
大手まんぢゅうといえば、岡山を代表する銘菓。あんこを思いきり味わえるおまんじゅうです。
昔からある老舗のお菓子屋さんですが、カフェスタイルのお店は初めてなのだとか。
私たちは大手まんぢゅうソフトクリームと、あんこぱんをいただきました。
大手まんぢゅうソフトクリームは、あんことほんのり甘酒の香りがします。
あんこぱんは、あたたかいパンとあんこが相性抜群。あんこをたっぷり、思いきり味わえます。美味しい!あんこぱんは、美観地区の大手まんぢゅうカフェでしか食べられないメニューのようです。
おざきや
若者たちの行列ができていたお店「おざきや」。何を提供されているんだろうと思っていたら、今流行りのいちごあめでした。
昨年の夏ごろからぶどうなど、季節のフルーツあめを作っていて、この春はいちごあめをスタートされたそうです。
いちごあめは人気で時間がかかりそうなので、いちごが飾られたカラフルなおだんごと、かわいいタコをいただきました。
お店のメインは、ちくわやきびだんごだったようです。そちらもすごく美味しそうでした。
美味しいものを食べたり、風景を切り取ったり。春の陽気にあふれた倉敷美観地区を楽しむことができました。
地図
- 倉敷アイビースクエア
- 倉敷館観光案内所
- cafeつむぐ
- 大手まんぢゅうカフェ
- おざきや 倉敷美観地区店
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