チームラボ in 福岡醤油ギャラリーと周辺カフェめぐり

岡山後楽園の近くにオープンした「福岡醤油ギャラリー」のこけら落としで、多彩なデジタルアートで見る人を魅了するチームラボの新作「Teamlab:Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」が開催されています。今回、話題の「福岡醤油ギャラリー」と個性的なカフェの集まる周辺エリア散策をしてきました。
掲載日:2021年05月10日
  • ライター:高杉郁子
  • 2326 ビュー

「福岡醤油ギャラリー」オープン

「福岡醤油ギャラリー」は明治に建てられた「旧福岡醤油建物」を再生し、(公財)石川文化振興財団が、芸術や地域文化の発信をする場として2021年4月15日にオープンしました。こけら落としで、アートコレクティブ・チームラボの展覧会「Teamlab:Tea Time in Soy Sauce Storehouse」が2022年3月31日(予定)まで開催されています。「福岡醤油ギャラリー」は、かつて醤油製造蔵や市民銀行の窓口として使われ、市民に親しまれてきた建物です。

福岡醤油ギャラリー「Teamlab:Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」
会期:2021年4月15日(木)~2022年3月31日(木)
所在地:岡山市北区弓之町17-35
問合せ:info@ishikawafoundation.org
営業時間:10:00~17:00
休館日:水曜日(祝日の場合営業、翌営業日が休み)
入場料:1,000円 ※EN TEAのお茶(1杯)が含まれています。
その他:当日券を現地にて先着順で購入可。休日は早めに完売になることもあります。
 

チームラボの新作「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」

チケットは現地で購入できます。時間制での案内となるので、チケットを受け取ったら待ち時間に周辺を散策するのもおすすめです。時間になったらお茶と水面を浮遊するランプが共鳴し合う地下の茶室へ案内されます。石の階段を下り、天井が低い通路をくぐると、そこにはチームラボの世界が広がっていました。ソーシャルディスタンスが配慮された席でゆったりと鑑賞できます。席は、A~C席に分かれていて、この写真は、C席に設置されたお立ち台からの撮影です。

一服の茶が茶の精神を表現

席に案内されてしばらくすると、冷たい緑茶が出されます。
当時は漆黒の液体が貯蔵されていたであろう旧醤油蔵の地下空間は、当時の風景を再現するかのように、黒い液体が四方に広がる茶室になっています。空間には、無数のランプが浮かんでいて、お茶は固有のリズムで音色を響かせて光り始め、近くの共鳴して浮遊するランプや、他の茶の光と引き込み現象を起こしていきます。

引き込み現象

一服の茶を点てると、茶は光を灯し、近くの光のリズムと引き込み現象を起こしていきます。
引き込み現象とは、異なるリズムが互いに影響を受けて揃っていくことです。ランプや茶の光のリズムは、近くのランプや茶と影響を与え合い、全体のランプや茶の光のリズムは、バラバラになっていきます。誰もが茶もランプも動かさず、静かにしていると、近くの光同士が影響を与え合うことによって、バラバラだったリズムは、だんだんと、はじめとは違ったリズムとなって揃い、秩序が生まれてきます。

茶の世界観

茶の光は、もち上げるたびに4色に変化します。凝視して茶を見た時、つまり極小で見ると、時間の概念を持ち、常に変化していきますが、遠くから茶を見た時、つまり全体で見ると、時間の概念を持たず、変化しません。
チームラボの世界は、ただきれいなランプの世界だけで終わらず、茶の世界の奥深さを「引き込み現象」で表現していました。

cafe Antenna(カフェアンテナ)

どこかレトロな感じのするcafe Antenna(カフェアンテナ)。ステンドガラスのライトが並び、昔懐かしい二階への階段など、大正時代の面影があちらこちらに見られます。小麦粉を使わず、岡山産の野菜で作るスリランカカレーが有名で、おじゃました時もオーナーさんがスリランカカレーの仕込みをされていて、とても美味しそうな匂いがしていました。

cafe Antenna(カフェアンテナ)
所在地:岡山市北区出石町1-8-23
TEL:086-221-9939
営業時間:11:30~18:00(オーダーストップ17:30)
定休日:水曜日

大粒イチゴのAntennaプレミアムパフェ!!

スリランカカレーと共に、個性的なパフェでも有名です。メニューを見ると、岡山ならではの桃太郎をイメージしたパフェや、ネコ好きにはたまらないパフェや、フルーツ王国岡山ならではのパフェがたくさんあります。
5月はイチゴのパフェがおすすめと聞き、大粒イチゴがたくさんのったボリューム満点の「Antennaプレミアムパフェ」を頂きました。使われているイチゴは、岡山県の契約農家さんから本当に美味しいものを仕入れているので、満足度は大!ボリューム感たっぷりで、食べきれないかもと心配しましたが、意外に食べれました。笑。
クリームの中には、アイスジェラートが入っていて、さらに大粒のイチゴが下から出てきました。あっさりとしたクリームとアイスとイチゴで美味しかったです。(税込1,600円)夏は、マスカットや桃のパフェが人気だそうです。

Café Kitsuné Okayama Roastery(カフェ キツネ 岡山 ロースタリー)

大正時代の古民家をリノベーションした和テイストな雰囲気の「Café Kitsuné Okayama Roastery(カフェ キツネ 岡山 ロースタリー)」。ライフスタイルブランド「Maison Kitsuné(メゾン キツネ)」がプロデュースするカフェです。
焙煎工場併設で、支払いはキャッシュレス専門店ということで話題です。美味しいコーヒーをテイクアウトで散策がおすすめです。

Café Kitsuné Okayama Roastery(カフェ キツネ 岡山 ロースタリー)
所在地:岡山市北区出石町1丁目6-6-2
TEL:086-201-2534
営業時間:10:00~17:00
店休日:なし

深みのある美味しいコーヒー

店内の焙煎所で挽いたアイスコーヒーにシロップとミルクを入れてもらってテイクアウトしました。深みのあるコーヒーで、キツネサブレと共に美味しかったです。こちらの焙煎所で挽いたコーヒーが、各地のショップに届けられるそうです。

cafe moyau(カフェモヤウ)

後楽園に向かう橋のたもとに、ノスタルジックなカフェ、cafe moyau(カフェモヤウ)があります。
ゆっくり本を読みながらカフェしたくなる居心地の良さがあります。

cafe moyau(カフェモヤウ)
所在地:岡山市北区出石町1丁目10-2
TEL:086-227-2872
不定休のお店です。SNSでご確認ください。

スイーツなカフェタイム

目の前に広がる、旭川と後楽園を結ぶ欄干橋、鶴見橋という癒されるロケーションを眺めながら、その日おすすめのケーキセットを頂きました。ホームメイドの美味しいケーキに、アンティークな紅茶がインスタ映えしました。ニット帽子の中は、ティーポットです。
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事