体の芯からポカポカ! 寒い日に食べたい岡山のあったかご当地グルメ6選
冬の定番、鍋料理からラーメン、お好み焼きまで、寒い時季に食べたい、あったか~いご当地グルメを紹介します。
- ライター
- おか旅編集部
- 掲載日
- 2017年11月17日

そずり鍋(津山市)
山陽と山陰を結ぶ交通の要所だったことや、牛の市が開かれていたことから、古くから肉食文化が根付いていた津山の郷土料理。野菜もたっぷり使った醤油ベースの出汁のヘルシーな鍋です。骨の周りの肉をマグロの中落ちのように骨からそぎ落として(津山方言でそずって)使うことから、この名が付きました。
笠岡ラーメン(笠岡市)
養鶏場が多かった笠岡で、親鶏の肉を有効に利用して生まれたご当地ラーメンです。鶏がらで出汁を取った醤油味のスープに鶏のチャーシューがのったラーメンは、あっさりしていながらもコクがあり、クセになる味わいです。
日生カキオコ(備前市)
牡蠣の養殖が盛んな日生町で、毎日水揚げされる牡蠣を使って焼かれるお好み焼き。10月下旬~4月初旬頃まで新鮮な生カキを使ったカキオコが提供され、加熱しても縮まないプリプリ食感が特長です。
みまさかホル鍋(美作市)
岡山県北特産のホルモンと地元産の旬の野菜を使った鍋。コラーゲンたっぷり、ボリュームたっぷりの美作地域のご当地グルメです。
みまさか牛すじ粕汁(美作市)
柔らかく煮込まれた牛すじと季節の野菜の美味しさが凝縮した粕汁です。あっさりタイプの粕汁は、大根やにんじんなど、地元野菜の美味しさも引き立つ上品な味わいです。
しのうどん(倉敷市)
きしめんの倍以上ある2cm幅、約1mの長さの麺が特徴のしのうどんは、もっちりとした食感で食べ応え十分です。倉敷市玉島の『円通寺』で、修行者が好んで食べていました。