やっぱりホテルが好き!ホテル出身ライターが岡山市ホテルの今を体感リポート

観光業界の今。地域によって、施設によって状況は様々だと思います。その状況下でも、それぞれの施設では新たなサービスや企画が生まれ、衛生管理など、日々お客様を思いホテルも次々と挑戦を続けています。長年ホテルで勤務してきたライターが、2020年夏、岡山市中心部のホテルを体感リポート!ホテルは旅のメインになることもあるほど思い入れが深いライターがホテル愛をこめてお届けします。
掲載日:2020年07月20日
  • ライター:小池香苗
  • 1128 ビュー

岡山駅の玄関口で25年「ホテルグランヴィア岡山」

ホテルグランヴィア岡山は、1995年3月25日にオープンして今年2020年、開業25周年を迎えました。
岡山駅直結、岡山の玄関口で長年にわたりビジネス・ご旅行など全国、海外から多くのお客様をお迎えしています。

岡山県産白桃がまるごと!季節のフルーツパフェ

ホテルグランヴィア岡山一階のロビーラウンジ「ルミエール」で、不動の人気メニューが、季節のフルーツパフェです。
今年の初夏から夏のフルーツパフェは「岡山県産白桃パフェ2020」!(1日20食限定)

近年、ホテルでは若手パティシエ達がアイデアを出し、旬のフルーツを使ったパフェやケーキをお客様にお届けしているそう。今回のパフェの企画を担当されたパティシエ・南さんが考案した渾身のパフェは、県産白桃を1個以上たっぷりと使用した、幾重にも織り成す層が美しい「岡山県産白桃パフェ2020」です。
繊細なカットと技術で、まんまるの白桃を見事に再現。何層にも重なったパフェは、パイ、ソルベ、桃、クリーム、シフォンケーキにピーチティのジュレ・・・最後に爽やかなレアチーズクリームが。ボリュームたっぷりで、食べ進めると次々と変わっていく味が新鮮!まるでスイーツのコースをいただいているような気分になれました。
フレッシュな感性が鮮やかに表現された、大満足の逸品。パフェがセットになった宿泊プランも人気です。

パフェには、ホテルで根強い人気があったシフォンケーキも使用。このシフォンケーキ、25周年を記念して2020年に販売が復活し、店内でもテイクアウトでもいただけます。自宅でホテルの味を楽しむのもいいですね。
今年2020年3月にリニューアルした12・14階のスーペリアフロアは、「岡山らしさ」をクールに表現した、洗練されたデザイン。

日本100名城のひとつ岡山城・別名 烏城(うじょう)の黒をイメージしたシックなデザインを基調に、晴れの国岡山の澄んだ空のブルーが映える壁面、客室へと進む廊下は後楽園に咲き誇る花々をイメージしています。

なかでも好評の「リニューアルスーペリアツインルーム」は、明るい色調のフレキシブルなインテリアで、32平方メートルがさらに広く感じる快適さ。洗面エリアの扉がすべて開放でき、客室全体と窓からの眺望も広々見渡せます。視界が広く、お子様連れの方にも安心です。
客室のアメニティにも随所に岡山名産が。倉敷帆布のトレーに、備前焼のグラス。備前焼はお茶にも合いますが、備前焼のグラスにビールを注ぐと泡が細かくなめらかになるため、ビール通にも喜ばれています。駅前で好きな食事や地酒をテイクアウトしてお部屋で楽しむ。この時期にも安心です。
営業企画部の金本さん、宿泊部の小野さんに「なかでもホテルの皆様一押しのポイントは?」とお聞きすると、「リニューアルコーナーツインルームです!」お二人揃っておすすめしてくださいました。

客室に入ると、いきなり抜群の眺望が目に飛び込んできて、インテリアや間取りも、他にない新鮮さで心躍ります。そして、岡山駅の景色を一望できる大きな窓に向かってベッドが!

新幹線が到着する様子が間近に見えたり、バスや人が絶えず動いている駅前の風景を眺めるこの客室は、乗り物好きにもたまらない、ぜいたくな空間ですね。

壁面には岡山の夏の風物詩となっている、桃太郎伝説から生まれた踊り「うらじゃ」をイメージしたアートクロスを。岡山らしいデニムも思わせるインディゴブルーのグラデーションは、クールな中にも踊り子たちの躍動感と熱気が伝わってくるようです。

予想以上に広く感じる部屋は40平方メートル。スーペリアフロアの中でも、「リニューアルコーナーツインルーム」は数が限られた特別な客室。「ホテルに滞在すること」そのものが旅、という醍醐味を感じられます。

まずは近場で楽しむ!地域限定宿泊プラン

【客室イメージ提供:ホテルグランヴィア岡山様】

「遠出が難しい時期に、近隣の方も岡山を改めて訪ねてみませんか?」
7月中は「中国地方在住者限定」「岡山県内在住者限定」の宿泊プランもあります。車社会といわれる岡山、このプランでは通常1泊1,300円のホテル駐車代が無料になります。館内プール利用券も特典として付き、暑くなるこの季節うれしいポイント。プールは宿泊者のみが利用できるので、安心ですよね。希望者にはマスクもプレゼント。

朝食付プランは、ホテル最上階19Fダイニングバー「アプローズ」で、アメリカンブレックファースト/和定食のセットメニューを。岡山駅ならではの開けた眺望とともに、朝から優雅にパワーチャージできます。
7月限定、現在も空いている日がいくつかあります!いつもと違った岡山を、ホテルステイで満喫してみては。

※現在、館内プールは毎月第3月曜日が定休日となるため、ご注意ください。
清潔で、駅前なのに落ち着いてくつろげる空間。徹底した衛生管理はJR-WEST HOTELSの「Clean&Safety」の衛生基準に基づき、快適に滞在できるよう工夫がされています。
季節や状況に応じて、スタッフの皆様がアイデアを出し合い、その時にベストな状態でお迎えできるよう日々サービスを見直されている姿勢が伝わってきました。岡山の玄関口で、多くの方々の社交場として幅広く愛され親しまれるホテル、これからも楽しみに、また訪れたいと思います。

岡山とともに歩んで47年「岡山国際ホテル」

【写真提供:岡山国際ホテル様】

岡山駅から車やバスで約15分。岡山市街を一望できる抜群の眺望を誇る高台に位置する、岡山国際ホテル。1973年に開業され、2020年で47年になります。国際会議や皇族の方々のご訪問など迎賓の場としても大切にされ、岡山の発展とともに歴史を刻んでいます。

ホテルの本格ビアガーデン「森のビアバル」がすごい!

毎年、岡山国際ホテルファンにとても好評なレストランイベント「森のビアバル」。ホテルのビアガーデンとして、夏の暑い時期に嬉しい生ビールをはじめ50種類以上のドリンクと、ホテルの本格料理ができたてで味わえます。

ホテル1階レストラン「ザ・ガーデンテラス」は、森と庭園が見渡せるくつろぎの空間。晴れた日には開放感のあるテラスでの食事もOK。2020年の今年は「森のビアバル2020」を7月から9月22日まで開催予定で、18:00~21:00まで、なんと時間制限なしで飲食を楽しむことができるんです!
広々とした席に案内いただき、まずは生ビール!ジョッキの底からビールが湧きあがる「ボトムアップ」方式で注がれる「トルネード」を体験。くぅ~っ、たまりません!

そして程なく、目にも美しい前菜が到着。ワゴンサービスで席まで届けていただけるので、コース料理が始まるような期待感が膨らみます。
冷菜はひとつひとつ、シートで清潔にサーブ。デンマークのサンドイッチ「スモーブロー」など流行のメニューや、燻製チキンは食べやすくピンチョスで並び、まさにバルの雰囲気。デザートも本格的で、お子様から歓声が上がっていました。
数ある本格料理の中でも注目なのが、シェフのサービスコーナー。

「この時期でもお越しくださるお客様に感謝の気持ちでいっぱいです」と気さくにお話くださったのは、岡山国際ホテルで40年にわたり伝統を守り続けてきた上山 総料理長。「お客様に直接サービスさせていただくことで気づくことも多いんです」そういって、焼き立てのローストポークをその場でカッティングしていただきました。シェフの鮮やかな手さばきを間近で見られるのも、森のビアバルの醍醐味ですね。

総料理長自らサービスの現場に頻繁に立たれている、、、かつてホテルマンだった私には驚きで、シェフといろんなお話ができたことも感激でした。

お隣で腕を振るっていた「ホテルのたこ焼き屋さん」では、「紅しょうがを効かせて外はカリッ、中はふんわりでオススメです!」という香ばしいたこ焼きをハフハフいただきました。
ライブキッチンでは、窯焼きピッツァや点心、パスタなど多国籍の味がたくさん。前田 副総料理長は「これはホテルのお祭り。スタッフ総出で私たちも楽しんでサービスしていますよ!」と、ピザ窯や燻製機からできあがるアツアツの料理を次々と届けていらっしゃいました。

印象深かったのは、ホテルの皆さまの笑顔とチームワーク。あたたかいおもてなしに触れ、一般のビアホールとは一線を画す、ホテルならではのビアガーデンを心から満喫しました。宴会に定評がある、岡山国際ホテルならではの本格料理もたっぷりと堪能でき、素敵な夏の想い出になりました。
 

岡山県内在住の方限定!森のビアバル付き宿泊プラン

岡山県内にお住まいの方には、さらに嬉しいプランが!
ホテルの本格料理と豊富なドリンクを「森のビアバル2020」で満喫して、そのままホテルに宿泊!そんな大満足の「岡山県内在住限定ビアバルプラン」がおすすめ。ビアバル開催期間中、お得に泊まれる宿泊プランです。
憧れのスイートルームに泊まって、シェフ特製スイーツを堪能♪ そんな夢のようなプランも。
「1日1室限定!!スイートルームでスイーツプラン」は8月までの期間限定で企画したところ大反響で、現在は多数のご予約をいただき完売御礼とのこと。来賓のお客様も宿泊されたロイヤルスイートルームで、贅沢な時間を過ごす・・・憧れますね。好評のため、また企画が出る可能性も。楽しみです。

岡山市の中心部にありながら豊かな自然を感じられる岡山国際ホテルは、非日常の旅気分を満喫できる、素敵な場所だと思います。この時期、改めて近くから旅をするのもいいですね。

岡山駅西口にて進化は続く「ANAクラウンプラザホテル岡山」

岡山駅西口の正面、ビジネス利用やお食事、ウエディングにも幅広く支持されている「ANAクラウンプラザホテル岡山」。前身のホテルを含めると長い間、岡山駅西口のランドマークとして岡山県民にも親しまれています。

 のどかだった駅の西側界隈も、2001年6月に岡山コンベンションセンター・愛称「ママカリフォーラム」開館以降に再開発が進みました。県総合グラウンドもこちら側にあり、岡山のJリーグ加盟FC「ファジアーノ岡山」の試合が行われる日は、岡山駅からたくさんのファンがスタジアムに応援に向かう姿も。変わりゆく岡山駅西側とともに進化し続けているホテルです。
2020年の今年8月27日、ANAクラウンプラザホテル岡山として開業15周年を迎えます。15周年を記念した宿泊プランやレストラン特別メニューも予定されています。

スタイリッシュで洗練されたロビー。ホテルではこの状勢に合わせ、衛生基準に関する新たな定義「IHG Clean Promise(クリーンプロミス)」をホテルグループ全体で立ち上げ、お客様にさらに安心・安全な滞在を提供しています。
【写真提供:ANAクラウンプラザホテル岡山様】

コンベンション施設と隣接の立地もあり、ホテルはビジネス滞在のお客様も多くみられます。
忙しい出張ではゆっくり休んで疲れをとりたいもの。

ホテルでは、眠りから目覚めまでの快眠プロセスに複合的にアプローチして、お客様の快適なひとときをサポートする、クラウンプラザブランドオリジナルの「スリープ・アドバンテージ」に基づく嬉しいサービスがいっぱいです。客室には、深く良質な睡眠と快適な目覚めのために配慮されたアメニティや、日常生活や旅先で活かせる快眠のためのポイントをまとめた小冊子など、安眠を誘う心配りが。ご希望の方は、枕やアロマもチョイスの中からお好みで選べます。

そしてANAクラウンプラザ岡山は、何よりベッドの寝心地が本当に快適で、私もおすすめです!

ようこそ、岡山のみなさま「岡山県民プラン」

ちょっと気分を変えて、たまには家事を休んで、ホテルステイはいかがですか?ホテルから、岡山県にお住まいの皆様に向けた宿泊プランが、地元で過ごそう!「岡山県民プラン」です。

快眠プログラム「スリープアドバンテージ」はもちろん、チェックアウト時間が通常の11:00から12:00まで延長に。この1時間が嬉しいですよね。

駐車券付きなので、ステイ後のドライブもおすすめです。眺望がすばらしいホテル最上階でセットメニューの朝食付きプランもあり、朝から非日常の優雅なひと時を過ごせそう。さらに、ホテルではルームサービス営業も現在10:00~21:00に行われているので、お部屋でお籠りタイムも満喫できますね。今年2020年8月末日まで(予定)の限定プランです。
【「おかやまモン・テ・メール」7月メニューイメージ】

せっかく岡山のホテルに来たら、ご当地の食も楽しみたいですよね。ホテルでは期間限定で、岡山の旬の海と山の食材を厳選し使用したフルコースメニュー「おかやまモン・テ・メール」を館内のレストランで堪能できます。

7月は「カジュアルダイニング ウルバーノ」と「和食ダイニング 厨 洊(くりや せん)」2人の料理長がコラボレーションした特別な和洋折衷コース。メニューには、「岡山オーガニック野菜のサラダショー」「備前牛のロティ」、岡山のフルーツのデザートなど、まさに山海のめぐみが贅沢に味わえそう。8月はウルバーノの内田料理長によるフレンチの特別コース「おかやまモン・テ・メール」~フランス料理で旅する岡山の海と山~が予定されており、シェフ特製の旬の味覚を、岡山のお酒とともに愉しむのもいいですね。

※2日前までに要予約(ディナー、ランチ予約可能日など詳しくは公式WEBサイトまで)

岡山のフルーツを贅沢に楽しめる、ホテル一番人気のパフェ

毎年、そのインパクトと美しさでホテル人気No.1のパフェが、7月・8月の2か月間、期間限定で登場。岡山を代表する“倉敷市船穂町産のマスカット・オブ・アレキサンドリア”と、″岡山県総社市産の白桃”の両方を一度に味わえる「船穂町マスカット・オブ・アレキサンドリアと総社白桃のダブルフルーツパフェ」! 鮮やかで写真映えも抜群です。

岡山県の中でも産地にこだわった人気のフルーツが、ダブルで楽しめるとは。パティシエールの技が光る贅沢フルーツパフェをいただける貴重な機会。今年もきっと、食べにいかずにはいられません!

いつ訪れても新鮮な発見があるANAクラウンプラザホテル岡山。これからの進化も、とても楽しみです。

同じテーマの記事

このライターの記事