ここでしか買えないアイテムも!「さんすて岡山」で岡山デニムと地元発セレクトショップ

JR岡山駅ビル「さんすて岡山」は2019年から3期にわたりリニューアルを実施し、2020年9月16日に全館グランドオープンしました。店の約8割が新しくなり、岡山駅を目的地として観光に来る方も増えています。今期は衣料、化粧品、食品、書籍など18店舗が出店。行楽シーズンにおすすめの旅スタイルを探して、岡山発祥のデニム専門店・セレクトショップを巡ります!
掲載日:2020年09月25日
  • ライター:小池香苗
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世界で輝くニッポンのジーンズ。倉敷市児島発「デニム研究所 by JAPAN BLUE」

国産ジーンズ発祥の地・岡山県倉敷市児島で、国産ジーンズを世界に広めたいと長年、業界を牽引している株式会社ジャパンブルーが、岡山駅・さんすて岡山に初めてコンセプトショップをオープンしました。岡山の玄関口で観光の方の「旅の目的地」となることはもちろん、ジーンズの聖地・児島と岡山の中継地点としても、両地区の魅力も伝えられる場所をめざしています。

「デニム研究所 by JAPAN BLUE」は、人気の「桃太郎ジーンズ」をはじめ、ジーンズだけでなく男女幅広い品揃えで、トップスや小物、店舗限定商品など約3,000点をラインアップ。「自分の個性にフィットしたジーンズ」を発見できるラボラトリーのような空間です。
さんすて岡山店オリジナルの逸品が並ぶ一角も。
倉敷のなまこ壁と織りなす糸をデザインしたロゴの製品もたくさん。
説明してくださった岸本さんによると、店舗ごとにテーマがあるそうで、さんすて岡山店は「クリア」をイメージしたデザインの品が揃います。目立ちすぎないのに存在感がある透明なロゴをあしらったもの、メタリックなロゴが洗練されたTシャツなども幅広く活用できそうで素敵です。
デニム研究所でジーンズを購入すると、すそ上げをしていただけます。
現在はもう製造されていないユニオンスペシャルという貴重なミシンで仕上げたジーンズは、履きこむほどに現れる独特のあたり、うねりによって抜け感が出てくるのだそう。一見通常のステッチに見えますが、裏側が鎖状に縫われています。ジーンズはこの縫い方でないと!と、訪れるたびに新たな逸品を買い足していくファンの方も多いとか。デニム好きには随所のこだわりが欠かせないポイントなんですね。
デニム研究所はユニセックスでも着られる、小さめサイズの女性用も種類豊富。ジーンズだけでなく、柄物、シャツや羽織りも。かわいい小物やマスクもありました。
ここ最近、ジーンズを買っていなかった私。今回は旅のお供になるファッションを探しに来ました。笑顔が素敵な店長の室山さんに、さんすて岡山店だけのアイテムや旬のおすすめでコーディネートしていただきました!

まずはデニムの王道、ジーンズスタイル。
限定デザインの「JAPAN BLUE JEANS」のジーンズは、裾が締まってすっきりしたデザインでヒール靴にもスニーカーにもぴったり。室山さんおすすめ、ショート丈の「追っかけシャツ」はロング丈のアイテムとも合わせやすく、バリエーションも豊富です。

デニムで醸す、フェミニンなスタイリングも

ボトムだけアイテムを変えて、より女性らしいスタイルにアレンジも可能。旬の長めのプリーツスカートをおすすめいただきました。こちらも、なんとデニムなんですよ!

私は倉敷市の清心女子高校出身で、当時、夏の制服が青色のプリーツスカートでした。以来、私服に採り入れたことはなかったプリーツに今回、大人になってから初挑戦。すごく着やすい!室山店長に今回提案していただいたおかげで着こなしの幅も広がり、とっても楽しかったです♪

情報発信には「広報」が必要

日本国内、そして世界に向けて国産ジーンズを社長とともに広める活動をしてきた木村さんは、全身で岡山デニムの魅力を表現されていて、まさに「デニム研究所」を体現される広告塔。

世界にもっと知ってもらうために必要なのは「広報」だと、2014年9月、当時まだ珍しかった広報室を立ち上げました。現在は一人でPRを担当され、多くのお問合せ対応も大変そうですが、木村さんは「お問合せに応える人を厳選することで、一貫したコンセプト、方向性をお伝えできるんです」と語ります。実際に、海外からのお問合せも増えているそう。「お客様に一貫した信念と魅力を伝えたい」というお考えに、分野は違っても同じ広報職として、とても共感しました。
倉敷美観地区の風情ある町並みに馴染む古民家の「デニム研究所」とはまた趣向が変わり、さんすて岡山店は近未来のラボのよう。店頭で出迎える桃太郎像も、研究所だけに白衣をまとった研究員の姿で出迎えています。

さんすて岡山店では新たに、ジーンズソムリエがお客様のスタイリストになるEC店での事前予約制「ソムリエ予約サービス」を始動。次々に新たな展開がある「デニム研究所」、岡山駅、倉敷美観地区のお店も、それぞれにまた訪れたい素敵な場所です。これから、ジャパンブルーのデニムが日本、そして世界でさらに拡がっていくのが楽しみです。

岡山駅で世界の上質カジュアルを発信!「Reception」

岡山では長年なじみ深いセレクトショップ「BIG AMERICAN SHOP」が岡山駅に初進出し、新たにオープンした「Reception」(レセプション)。岡山の方、岡山に旅する方、さまざまな理由で岡山駅を訪れる方へ、旅行にも普段使いにも最適なファッションを発信しています。

自然光が差し込む広々として明るい店内にはカラフルな洋服、雑貨がいっぱいで心躍ります。Marine & Traditionスタイルを中心に、「comfortable」・「warm」・「basic」をコンセプトにしたカジュアルアイテムが男女幅広く揃います。
店内は、メンズ、レディースのアイテムがカラフルに揃い、ほかにもバッグや雑貨、靴、スカーフなど生活を豊かにするアイテムがあちこちに。サイズ展開が充実しているのも嬉しいですね。
根強いファンが多い、世界トップ5の靴ブランドBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のフットウェアが一角にずらり。種類、サイズ、ここまで豊富な品揃えのお店は貴重だと思います。王道のサンダルだけでなく、疲れにくい靴など旅行にも重宝しそう。

コーディネートを体験!

せっかくなので、たくさんあるアイテムの中から、いろんなシーンに合わせやすいおすすめスタイルを相談してみました。教えてくださったのは、他のエリア店舗での幅広い経験が豊富で、丁寧な接客が好評の三吉さん。

10代、20代の頃はカジュアルをよく着ていた私も、だんだんと旅先や普段着もカジュアルが少なくなっていましたが、三吉さんと話すうちに、大人でも着こなしやすく、仕事にも使えそうなきれいめカジュアルを試してみることに!
訪れた時は猛暑が落ち着き、少し涼しくなった頃。秋に向かう季節の変わり目に着回ししやすく、落ち着いた色合いのコーディネートは、カラフルなアクセサリーやバッグなど、いろんな小物とも合わせやすそう。全身のコーディネートをいろいろ提案してもらいました!
ロング丈アイテムが主流の今年。薄手で長めのシャツを羽織らせていただきました。とっても軽いです。重ね着スタイルで、旅先での暑さ寒さも調節できそう。試着させていただいたアイテム、すべて着心地がよかったです。長く着続けるには、快適に着こなせることも大事なポイントですよね♪
前を開けて着ると、印象がパッと明るくなります。
長めの服は重く感じるかな、と思い込んで自分では着なかったのですが、このシャツは薄手でやわらかい素材。縦ラインがすっきり見えて、上に着ても楽に羽織れます♪ コーディネートしていただくと、見ていただけではわからなかった着心地のよさも体感でき、新鮮な発見に嬉しくなりました。
岡山駅西側の、昭和の雰囲気がのこるレトロな通り・奉還町商店街のランドマークだった「BIG AMERICAN SHOP」一号店に、中四国では なじみがある方も多いのではないでしょうか。今この場所に店舗はなく本社機能のみですが、素敵な佇まいは健在でした。

「10年後も色あせないカジュアルスタイルをこれからも提案していきたい」とのお話を伺い、納得!私もここで20年近く前に買った服、今も持っています。男女それぞれのアイテムが豊富な岡山駅・さんすて岡山「Reception」で、長く使い続けられる逸品を探しに、また訪れたいと思います。
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