夏でも涼しい!?うみまち宇野のひんやりスポット8選

ひんやり玉野。うみまちぶらり。避暑のおともにお気に入りの本と冷たいアイスコーヒー!海と空を眺めつくしに行こう!
掲載日:2017年07月31日
  • ライター:おもとまちこ
  • 3532 ビュー

BOLLARD COFFEE ボラードコーヒー

エビを売るおばあさんが元気に笑う港沿いのエリア。15歩も行けば海。
築55年モノの東山ビルの一角に2017.6月オープンしたてのコーヒースタンド。
たて長の店内には自然光がきれいに差しこみ、船が静かに行き交ううみまちをゆったり眺めることができる。
おいしいこと。シンプルだけど、このジャンクな時代にはなかなかむずかしい。
おいしいもの好きがつくるモーニング。&BREADの食パン、もしくはHOHOのカンパーニュ。選べるディップもたのしい。若観門豆の豆腐のディップがおいしすぎるのに、簡単にレシピを教えてくれる。かたくるしくなく過ごせる居場所が、店内にも店先にもある。
カフェラテも、コーヒーの美味しさはもちろん牛乳のおいしさが伝わってくる。
高知の牛乳をわざわざ使っている。「色々のんだけど・・」オーナーはおいしいことに手が抜けない。

コーヒーは同じく宇野、くらしの雑貨を扱うbollard本店(築港)でも味わうことができる。
ランチ試行中。素材を生かしたスープ開発中。
フラッペはじめました!有機抹茶ミルク、アールグレイミルク、レモン。
8時‐17時オープン。水曜休み。

#8 WIRE ナンバーエイトワイヤー

東山ビルにもう一つ新店。
魚市場の活気を感じながらがっつりハンバーガーにかぶりつける。
オーストラリア産100%ミンチ。チーズはカマンベール、ゴルゴンゾーラ、チェダー。ベーコンと卵の朝メニューも。

ミンチ、ベーコン、チーズすべてダブルという#8。しっかりしたミンチ2枚の中にあって、ベーコンのすごい存在感。
厚い。なのに心からやさしい味わい。
素材を活かす手作りバンズ。おいしさが重なり合っている。ホームメイドという言葉そのもの。
レトロだったり海外サイズだったりの厨房の器具にもわくわく。
懐かしさがかえって新鮮な真っ赤なデザインの缶のコーラ。渋めな店内によく映える。
窓に沿って置かれた長いテーブルの席で心ゆくまで味わうもよし。
テイクアウトしてお好きな場所で味わうもよし。
ディナーとしても十分に得られる満足感。地元の学生さんたちのホームになること必至。

7時-18時オープン。日、月曜休み。
TEL 07037718353

海の駅シーサイドマート 玉野魚市場

マナガツオ。どんな姿か皆さんはっきり思い浮かべられますか?
ホンビノス貝、チヌ、ガザミ。スーパーではあまり見ることのできない魚介類が当たり前だけどそのまま、売られている。
朝ゆでと書かれ、パックに入った山積みのカニ。土日おすすめの市場めし、サゴシの酢漬け。
季節ごとの総菜も人気。次々と並ぶお客さんの商品を暗算でまさにさばいていく。
魚市場には清涼感がある。氷をまとったお魚の目が、ウロコが、きらっと光る。
ここで食べられたらいいのに。
誰の発想なのか、ここ玉野のシーサイドマートではそんな夢のようなことができる。
土日開催の勝手ににごはん会。魚を購入すると100円で魚のアラ汁とごはんがもらえる。
お茶碗片手に炊飯器にならぶ大の大人たち。
お刺身の種類も多くてつい迷ってしまう。
岡山へきておいしさを知った鰆。アラ汁のうまさに言葉はいらない。
ビールを持ち込んだり扇子やウチワであおいだり。それぞれの市場の夏。
生けすにサメがおるよ、こっそり子どもに声をかけてくれたり。
「地物いろいろ有るよ」手書きの黒板にも愛情と味がある。
運が良ければ
玉野商業の高校生手作り限定鯛めしむすびや、青果店の旬の桃販売などイベントもあり。
一般向け朝市 毎週木~日曜8時半‐13時(勝手にごはん会→土日11時~なくなり次第終了!)。

玉野市立図書館

オープンから2か月で10万人来館のニュース!
玉野市の人口6万人を超える人々が訪れるその魅力とは・・
回遊型の館内は広々としていてすれ違いなどのストレスがない。ショッピングフロアに面したスペースはガラス張りで解放感いっぱい。こもって読書に耽りたい方には中央に静かな学習室も。
館内はフリーWi-Fi。なんと飲み物の持ち込みOK。
カフェのように過ごせる。
貸出はセンサーで一瞬で読み取り完了(10冊まで)。予約した本も棚から取るセルフ方式。本の汚れなどが気になる方には書籍消毒機まで。
多目的室のデジタルアートのデザインも多種。恐竜やボールなどが人の動きによって変化する遊びが楽しめる。
併設の公民館では料理教室が行われていたりと、
必要以上に静かにしなければという空気がまったくない。
《なるべく制限なくなるべく自由で》という館長さんの言葉通り、
最新の設備によるストレスフリー図書館。玉野市民になりたい。

デジタルアートは多目的室に空きがあれば体験OK。ミュージアム、ギャラリーでは地元出身者の個展など随時開催。月曜休み。9時‐21時オープン。

うのまち珈琲店

春にはいちごのパフェの写真がSNSでとびかっていた。さて次の新作は?
うのまちパスタのシェフと共同企画・制作されたばかり。
この夏のクレームブリュレの季節パフェは、輪切り模様がかわいいキウイとマスカット。
なんて爽やか。
ミルクプリン+キウイ+自家製グラノーラ+桃とバジルのソルベ。
そのおいしい組み合わせの頂上におられるブリュレをカリカリしながら食べ進める。
最後まで、おいしいまま。
6種類以上ある個性的なイス。市役所に面した大きな窓際の席からは町の動きがよくみえる。黒板に印象的なイラストが描かれたスペースは少し奥まっていて、音楽や本の世界にひたるのにいい。
みんながくつろいでいるのが分かる。だから自然とくつろげる。
カフェムジカなど幅広く活躍するオーナーならではの問屋町テイストに、うみまちの雰囲気がとけあって、昼っぽさも夜っぽさも楽しめる。

500円のモーニング、カレー又はドリアのセット、ドリンクやデザートメニューも充実。
音楽イベントなど開催予定。喫煙ルームあり。9時‐21時オープン。

大聖寺(だいしょうじ)

この寺のためにだけあるかの様な小さな山が海沿いにちょこんと立っている。
功徳石の並んだ階段のその先の、立派な細工の山門を抜け境内をすすむ。
瀬戸内海に三井造船。これぞ宇野!というスケールの大きい景色をひとり占めできる。
花火大会の知られざる鑑賞スポット。
住職の計らいでベンチも置かれている。海からの風が心地いい。
日蓮宗の寺。一部改築工事中。
バスは両備バス、玉橋下車徒歩5分。

カフェマリン

看板は小さく、知っている人でないとなかなか分からない。
三井造船正門前の淡いマリンブルーの洋館、本クラブ別館1Fにあるカフェ。
5席ほどしかない席のそれぞれに小ぶりのクッションが整列。レトロな暖色の照明。
カーテンの向こうの造船所のサイレンがときおり聞こえてくる。
瀬戸大橋カントリークラブのシェフの手作りカレーには
ビーフ、ロースかつ、チキン、エビのフライが選べる。
ジュッ、パチパチ、と揚げたてがすぐ目の前に。冷たいドリンクもあわせて。

ピラフ、パスタランチもあり。9-15時オープン。土日祝休み。
バスは渋川マリンホテル行 三井造船正門前下車すぐ。

たまの湯

「たまの湯があるから玉野はええのよ」港のカフェで地元の方が話されていた。
海景を十分に満喫することができる日帰り入浴施設。
黒い大きな建物にはぞくぞくと人々が吸い込まれていく。
88席もあるレストランはほぼ満席。海沿いの席はもちろん埋まっている。
平日の昼にもかかわらず。
よく手入れされた植栽と、湯煙のむこうに現れる大小の舟船。
どこを切り取っても一枚の絵のような眺望。潮風を感じたり、サウナでデトックスも。
これ以上ない贅沢。
たっぷりと海と空に癒された後はくつろぎたい。リクライニングチェア、女子専用などある中で、2Fのタタミ休憩処はマンガや本をそろえた書斎も併設。ちょっとごろ寝にぴったり。
ここからの夕景の素晴らしさはオーナーお墨付き。
施設の木質チップから出る灰は良質な肥料。売ることもできる。しかしあえて無料提供することで緑化事業に協力できるよう、善意のハコを設けたり。ロードバイク置き場を自作したり。
今だけではなく、未来のことも考えるやさしさ。
観光地として、地元のみなさんのくつろぎの場として、この質を維持する強さ。
たまの湯の、ここにしかない価値を感じられる。
冷たいフローズンビールをごくっと。駅から徒歩5分、車の心配はご無用。

夏季限定ふわふわ雪氷のかき氷販売開始。
無料送迎バス運行。平日はレストランのみの利用OK。10‐23時オープン。第3火曜休み。
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