ラーメンを食べるならここがおすすめ!岡山県北の美味しいお店5選
岡山県北には美味しいラーメン屋さんがいくつもあります!
ミシュランで評価されたお店、地元に愛されるお店、新進気鋭のお店など、心も体もあたたまる個性豊かで美味しいラーメン屋さんをご紹介します!
- ライター
- 酒井悠
- 掲載日
- 2023年1月25日

1.Sei-daku 泡せ飲ム(真庭市)
度量が大きいことの例え「清濁併せ呑む」からインスパイアされた店名の「Sei-daku 泡せ飲ム」。
シンプルな外観で雰囲気も良く、女性でも入りやすいお店です。
見てください、この泡の力!
その界隈では「泡系鶏白湯」として名が知られている、こってりスープの「白daku」です。
クリーミーな泡とともに、2枚のチャーシュー、鶏肉だんご、白髪ネギ、水菜、糸唐辛子、穂先メンマが上品に添えられています。
他にも、マー油入りの「黒daku」、ラー油入りの「赤daku」があり、どれもクリーミーな泡が最後まで楽しめるラーメンです。
ちなみに、スープを最後まで飲み干すと丼の底にある「感謝」の文字とご対面できます。
(こちらは以前に「ていさんの中華そば」をいただいた時のもの)
この日も11時の開店すぐのタイミングに伺いましたが、続々と席が埋まっていきました。
国道沿いで駐車場も大きいのですが、それでもすぐに行列となる人気ぶり!
自分の味でチャレンジしたい店主の鄭(てい)さんによって、2021年6月にオープンしたお店です。
実は津山塩元帥さんとはファミリーのような関係で、鄭さんが現場にも入ることがあるようです。
Instagramでは、鄭さんやお店のスタッフの方による仕込みの様子など動画を交えて公開しているので、こちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
【Sei-daku 泡せ飲ム】
所在地:真庭市中島436-1
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜20:00(金曜日、土曜日は22:00まで営業)
定休日:なし(水曜日はお昼だけの営業)
2.らぁ麺 和っか(真庭市)
「真庭とんこつ」と謳われたイエローの看板が目を引く「らぁ麺 和っか」。
以前は同じ真庭市内の落合で営業をしていましたが、2022年5月に久世の国道沿いにリニューアルオープンしました。
定番のとんこつ醤油の「和っか らぁ麺」をはじめ、塩とんこつ、みそとんこつと、とんこつをベースにしたラインナップ。
トッピングやサイドメニューの種類も充実しています。
今回は「店主の一番好きならぁ麺」とレコメンドされている「コマチャ和っからぁ麺」をいただきました。
たっぷりのコマ切れチャーシューと、薄切りチャーシューのコラボレーションがたまりません!
見た目は一見すると味噌ラーメンのようですが、やさしい味のする豚骨醤油。実は真庭の素材が2種類使われているそうです。
「ミニチャーシュー飯セット」は、コマ切れのお肉とネギがたっぷりと乗っており、ラーメンの醤油ダレをアレンジしたタレを使っており甘味のある味付けで、これだけをずっと食べていたいと思えるほど。
店主のお名前(藤平和久さん)と地域の「輪」をラーメンを通してつなげていきたいという想いから、店名を「和っか」とされたそうです。
藤平さんのあたたかさが伝わるラーメンを求めて、移転後も高齢者をはじめ多くのリピーターが来てくれているそうです。
【らぁ麺 和っか】
所在地:真庭市久世3172-10
TEL:0867-42-3366
営業時間:11:00〜15:00、18:00〜21:00
定休日:日曜日、第4火曜日
3.中華そば じなんぼう(鏡野町)
鏡野町の旬の特産品やお土産などが置いてある施設「夢広場」にあるのが、中華そば じなんぼう。
岡山放送(OHK)の人気企画「おかやまラーメン博グランプリ~2022~」で、美作エリアの映えある1位を獲得したお店でもあります!
定番メニューの「中華そば」は、甘味があるスープが特徴のあっさりの豚骨醤油です。
今回は大盛り+味玉をトッピングでチョイス!
また、気になる「チャーシュー丼」も一緒に。
見てください、この大容量のねぎ!チャーシューが隠れてしまっています!
実は、じなんぼうさんで人気のラーメンなのが「ねぎ中華」。
先程の丼と同じぐらいのねぎが入っている、ねぎ大好き人間としてにはたまらないボリュームのラーメンだそうです。
真庭と津山を移動することが多い筆者としては、少し寄り道をすると立ち寄れるのがこの夢広場。
ラーメンを食べて、地域の特産品を買って帰れる場所なので、美味しいものに出会える充実のスポットだと思います。
【中華そば じなんぼう】
所在地:鏡野町円宗寺233
TEL:0868-54-4005
営業時間:11:00~16:00(月〜水曜日)、11:00~18:00(金〜日曜日)
定休日:木曜日
4.麺屋 大輔(津山市)
こちらのお店の特徴は、メニューが「とんこつ」と「しお」のみという潔さ!
それぞれトッピングでのアレンジはありますが、その他は「替玉」、「めんたいごはん」、「白ごはん」というシンプルなラインナップ。
お酒や餃子は置いておらず「自慢のラーメンをじっくりと味わってほしい」との店主・大輔さんの想いが伝わってきます。
今回は「とんこつ」と「しお」の両方を欲張って頼んでしまいました。
まずは代名詞とも言うべき「特製とんこつ」。
クリーミーなスープが特徴で、味付けしっかりの煮玉子、ほどよく炙られたあぶり肉が揃った構成はまさに至極の一杯!
「とんこつラーメンには紅しょうが」という筆者のマイルールで更に紅しょうがもトッピングしました!
とんこつだけど、クドさが全くないやさしい味わいが、うーん、旨い!
続いていただいたのは「特製しお」。透き通るスープでさっぱりとした味わいです。
よくよく見ると、麺も少し違う?
見た目はほとんど変わりませんが、とんこつのそれとは違い、少し太くつるっとした印象の麺。
また、その人気にあやかり、チルド商品が販売されるほど!
県内のスーパーで取り扱っており、常連さんの中には遠方の知り合いにこのチルド商品を送って食べてもらっている人もいるとか。
【麺屋 大輔】
所在地:津山市東一宮47-9
TEL:0868-27-1511
営業時間:11:30~14:00
定休日:月曜日、日曜日
5.びーとん中華そば(津山市)
夜の営業時間を狙い訪問した「びーとん中華そば」。
古き良き昭和のラーメン店を思い起こさせる雰囲気が、津山の中心地である元魚町商店街の出口の交差点あります。
いただいたのは「チャーシューそば」。
昔ながらの中華そばという雰囲気で、シンプルながらも安心感があり、やさしい味わいです。
盛り付けもきれいで食べるのがもったいないと思うほど。
世代を問わず愛される味付けで、年齢を問わずお客さんが入れる雰囲気なので、お子様連れにも良さそうです。
次に行ったら食べたいのは「ごまだれそば」かなぁ。
びーとんさんにはお店の駐車場がありません。
車で訪れる際には、近隣のコインパーキングを利用するとスムーズです。
【びーとん中華そば】
所在地:津山市田町3
TEL:0868-24-5665
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜20:30
定休日:日曜日
紹介した場所(地図)
- Sei-daku 泡せ飲ム(真庭市)
- らぁ麺 和っか(真庭市)
- 中華そば じなんぼう(鏡野町)
- 麺屋 大輔(津山市)
- びーとん中華そば(津山市)
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