岡山桃太郎空港で買えるオススメのお土産|ライターが4店舗を取材して選びました!
旅行や出張の帰り、「搭乗までの限られた時間で、岡山らしいお土産を買うなら何がいい?」と迷ったことはありませんか?実は岡山桃太郎空港には4つのお土産店があり、それぞれ扱っている商品が異なります。定番のきびだんごはもちろん、空港限定のお菓子、御翔印(ごしょういん)、倉敷デニム雑貨、海外のお客様に人気のお酒まで、買える商品は意外と幅広いのです。
今回、おか旅ライターが空港内4店舗を実際に訪ね、お店の方に「県外のお客様がよく買うもの」「ここだけの限定品」を聞きながら、岡山桃太郎空港で買える本当にオススメしたい岡山のお土産をまとめました。
- ライター
- 酒井悠
- 掲載日
- 2026年10月9日
目次
1.岡山特産館 桃太郎|定番土産と「ここだけ」のJAL御翔印
岡山らしい定番を選ぶなら、まず立ち寄りたいのが「岡山特産館 桃太郎」です。国内線出発口を入ってすぐの場所にあります。印象的だったのは、「ここでしか買えないもの」が結構多いことでした。
<売れ筋トップ3>
・白桃とチーズのおかやまラング
・岡山瀬戸内えびせんべい
・きびだんご
特に<白桃とチーズのおかやまラング>が人気とのこと。岡山県産白桃の風味とチーズのコクが合わさった一品で、「甘いもの好きへの岡山土産」として選びたいお菓子です。
一方、甘いものが苦手な相手には<瀬戸内えびせんべい>という選択肢も。老若男女誰にでも渡しやすいのが魅力です。
JAL御翔印は岡山空港ではここだけ
「これはしっかりと伝えたい」と感じたのがJAL御翔印です。
御翔印は空港ごとに異なるデザインの「空港版御朱印」のような人気アイテムで、岡山桃太郎空港では特産館だけの取り扱い。御翔印帳は黒とえんじの2色があり、2冊並べると金色の鶴丸が完成するデザインになっています。
飛行機好きはもちろん、「岡山旅行の記念を残したい」という方にもおすすめです。
「御翔印」(ごしょういん)とは?
“空の御朱印”「御翔印」は、地域活性化と持続可能な地域づくりの実現を目指して、JTBとJALグループが共創した商品です。企画は新潟空港スタッフの発案から始まり、各空港スタッフが揮毫(きごう)した空港名やIATAコード、滑走路番号などを取り入れたデザインが特徴。専用の御翔印帳には搭乗券なども収納が可能。2026年9月現在ではJALグループが就航する国内56空港で展開し、旅先を巡る楽しみと、その土地を訪れた証を残せる取り組みとして継続的な発展を目指しています。

2.天満屋|きびだんごだけじゃない!岡山のものづくりが見える店
続いて訪れたのは「天満屋」。国内線出発ロビーに隣接しており、手荷物を預けた後で立ち寄れます。印象的だったのは「岡山は食べ物だけじゃない」という視点でした。
スタッフのみなさんは、県外のお客様のお土産選びを日々見ている「岡山土産コンシェルジュ」のような存在。岡山の土地や歴史にまつわるエピソードとともに、お土産の話をしてくださったのが印象的でした。
きびだんごはパッケージで選ぶのも楽しい
<きびだんご>は岡山土産の王道ですが、「天満屋」は取扱い種類の豊富さが魅力。
製造各社が趣向を凝らしており、味だけでなく、絵本作家・五味太郎さんデザイン、岡山のデザインユニットCOCHAE(コチャエ)デザインなど、パッケージで選ぶ楽しさもあります。
甘いものが苦手ならこちら
「天満屋」で人気なのが、この2品でした。
・ままかり|さっぱりした酢漬け。ご飯のお供にたまらない!
・海苔天|おつまみや菓子の種類が豊富。食べやすく海外からの旅行者にも人気!
「会社で配るならお菓子、自宅用ならままかり」という買い方もおすすめです。
倉敷デニム・帆布は長く使える岡山土産
また、岡山県倉敷市は繊維産業が盛んなまちとして有名です。倉敷デニムのポーチや帆布バッグは、「帰ってからも岡山を思い出せる土産」として特に印象に残りました。
3.ANA FESTA|空港限定とバラ売りがうれしい
保安検査を通ったあとでもお土産が買えるのが「ANA FESTA」。搭乗待ちの時間に立ち寄れる便利なお店です。
直営店以外ではここでしか買えない品
こちらのおすすめが、「敷島堂」の<マルセイユキャラメルモウ>。
岡山県産ジャージー牛乳を使った柔らかいお餅で、とろりとしたキャラメルを包んだ商品です。双子のオコジョのパッケージもかわいく、お土産映えする一品で、「敷島堂」の直営店以外では初の取り扱いという限定の品です。
搭乗前の食事にも最適
<寄島たこめし><寄島かきめし>は「温めてその場で食べる」「冷凍で持ち帰る」のどちらもできます。待ち時間との兼ね合いで出発前に食べるのにも最適です。
バラ売り豊富!1個から買えるが嬉しい
また、「ANA FESTA」で工夫されているのは、箱売りだけでなく、バラ売りの商品が多かったこと。搭乗待ちや機内のおやつとして1個から買えます。小さな子ども連れに嬉しい販売スタイルで、季節によってはシャインマスカットを房から外したパッケージもあり、「あと1つだけ欲しい」「自分用のお土産に」という時にも便利でした。
空港限定のANAグッズは飛行機好きも子ども連れも要チェック
「ANA FESTA」を取材していて、「お菓子だけじゃない」と思わず立ち止まったのがANAオリジナルグッズでした。
特に気になったのが、「OKJ(岡山空港)」の文字がレーザー刻印されたスケール。岡山空港ならではのデザインで、飛行機好きにはもちろん、文房具好きにも気になる一品です。そのほかにも、ANAオリジナルマグカップ、ベビー用スタイ、子ども用靴下など、飛行機をモチーフにしたグッズが並んでいました。
お土産というと職場向けのお菓子を思い浮かべがちですが、旅の記念や飛行機好きの子どもへのお土産という選び方ができるのも、このお店ならではの魅力です。
お土産に隠された「空港の暗号」を読み解く
岡山桃太郎空港の「ANA FESTA」などで見かける、「OKJ」や「07-25」という謎の英数字。スタイリッシュなデザインとしてお土産にプリントされているこの文字列は、実は岡山空港と航空業界を繋ぐ“特別な暗号”です。
まず「OKJ」は世界共通の岡山空港を表すコード(3レターコード)。航空券や預け荷物のタグにも刻まれる、世界にひとつだけの岡山のサインです。
そしてマニア心をくすぐる「07-25」は、滑走路が向いている方角(磁方位)を表します。西から進入すると約70度(東向き)なので「07」、東からだと約250度(西向き)なので「25」。この2つの数字で、岡山空港の1本の滑走路全体を指しています。
ANAがこれらをお土産に仕掛けるのは、「空港という旅の空間そのものを日常に持ち帰ってほしい」という遊び心から。次に岡山を飛び立つときは、窓の外の滑走路や荷物のタグに隠されたこの暗号を、ぜひ探してみてください。
4.免税店|海外のお客様が選ぶ岡山土産
国際線の「免税店」(出国エリア)では、国内売店とは売れるものが違います。スタッフの方が教えてくださった人気の商品は、岡山ならではのお酒。
・桃のリキュール|就航先の東アジア圏にとって「桃」は縁起の品
・岡山シングルモルトウイスキー|「岡山」という商品名が伝わりやすい
・嘉美心酒造「木陰の魚」|まるで白ワインのような味わい
特に桃のお酒は、台湾や香港などアジア圏で岡山の桃が高級フルーツとして知られていることもあり、お土産に購入されることが多いそうです。
<まとめ>岡山桃太郎空港のお土産店は4つ|場所の違いを知ると買い忘れない
取材して「これは知っておくと助かる」と感じたのが、お店の場所です。
<保安検査前(一般エリア)>
・岡山特産館 桃太郎
・天満屋
<保安検査後(搭乗待合室)>
・ANA FESTA
<国際線出国審査後>
・免税店
つまり、デニム雑貨や御翔印を買うなら保安検査前がおすすめ。一方、「搭乗直前にお菓子を1個だけ買いたい」という時は「ANA FESTA」が便利です。
岡山桃太郎空港 オススメお土産早見表
旅の最後に岡山を持ち帰ろう
岡山桃太郎空港の4店舗を実際に取材して感じたのは、「空港のお土産店」とひとくくりにできないほど、それぞれ個性があるということでした。定番のきびだんごを選ぶなら「岡山桃太郎 特産館」や天満屋、岡山らしいデニム雑貨や帆布なら「天満屋」、搭乗直前なら「ANA FESTA」、海外への手土産なら「免税店」と、目的に合わせて選べるのが大きな魅力です。
特に、空港でしか買えないJAL御翔印や限定商品、スタッフのみなさんから教えていただいた「本当に人気のお土産」は、実際に取材したからこそ知った情報でした。
旅行や出張の締めくくりに、搭乗までの時間も岡山らしいお土産探しを楽しんでみてください。きっと、岡山の魅力を持ち帰れるはずです。
【岡山桃太郎空港】
所在地:岡山県岡山市北区日応寺1277
地図
- 岡山桃太郎空港
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