新見へ涼みにおいでよ!暑さを忘れるおすすめスポット6選

新見には、大小200の鍾乳洞が点在し、知る人ぞ知る鍾乳洞のまちです。
観光地となっている鍾乳洞を巡ってみてください。鍾乳洞の中はまさに天然のクーラー。
鍾乳洞だけじゃない、新見の涼しいスポットやグルメも合わせてご紹介!
掲載日:2018年08月09日
  • ライター:  
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満奇洞(まきどう)

歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と読んだことから名付けられた満奇洞。映画「八つ墓村」の撮影もおこなわれました。
下記URLのクーポンを使うと、入洞料の割引を受けることができます。(券売機で正規の入洞料の切符を購入して、洞前の改札口で切符とクーポンを提示してください。差額の返金があります)
洞内の一部は幻想的にライトアップされ、訪れる人を魅了します。
「新見市公式観光サイト」から、満奇洞のバーチャルツアーができます。
洞内を滴る水の波紋や成長を続ける鍾乳石など、自然の息吹がそこかしこに。
わざわざ足を伸ばしてでも行きたいスポットです。

満奇洞観光ドライブイン

満奇洞で涼んだ後ぜひ食べたいのは、名物「元祖バクダンキャンディー」 なんと、岡山が発祥のご当地商品なんです!ゴム製容器に詰めて凍らせたこの氷菓子は、ソーダ味など全7種類。手作りで丁寧に作られています。保冷クーラー持参でやってくる、遠方のファンもいらっしゃるそう。「暑い夏を涼みにぜひお越しください」と、店主の地職義幸さんが語ってくださいました。
フェイスブックページがあります。下記アドレスからご覧下さい!

井倉洞(いくらどう)

井倉洞がある井倉峡は、滝や高梁川の流れも楽しむことができます。秋は紅葉の名所にも。
下記URLのクーポンを使うと、入洞料の割引を受けることができます。
絶えず聴こえるのは水の音。洞内にある滝の音や、天井から落ちるしずくの音に耳を澄ましてみて。洞内は高低差90メートル。階段をのぼりながら全長1200mの地球の不思議をお楽しみください。

夢すき公園 日本一の親子孫水車

国道182号沿いから見える大きな親水車。その奥に、子水車と孫水車があります。ぜひ水車の近くまで足を運んでくださいね。水車から落ちてくる霧状の水しぶきが風に乗り、とても気持ちいいですよ!

夢すき公園 紙の館

「神代和紙(こうじろわし)」の紙すき体験ができる施設も公園内にあります。うちわ・色紙・はがきから選んで、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。希望者は前日までに連絡を。

8月は、もっと涼しくなるイベントも!

風がよく通る公園内、8月末までイベント「かみさま夢風鈴」を開催中。風鈴の音色と短冊同士がこすれる音が、涼やかな音色を奏でています。
8/11.12は、神代和紙で作るオリジナルガラス風鈴のワークショップも開催。9時から当日受付で参加できます。

旧暦の七夕(8月17日)に願いをこめて

イベント期間中のみ販売されている色とりどりの短冊は、手漉きの神代和紙を使用。地元の神社でご祈祷を受けた長い短冊と短い短冊2枚セットです。願い事を書き込んで公園内に吊るしてくださいね。なぜ2枚セット?それは、願いごとがより叶うようにという主催者の想いがあるからです。
(水曜日は、紙の館が休館のため販売していません)
「願いを書いた短い短冊は持ち帰って、見えるところに置いてもらえるといいなと思います。和紙は漉き方、原料、のりのつけ方などによって違いがあり、その違いを見て触って楽しんでもらいたいです」と話す事務局の仲田紗らささん。ぜひ、和紙と風が織り成す涼をお楽しみください。

和風レストランしんごう

新見市中心部から夢すき公園へ向かう国道182号沿いにある食事処。
名物はモロヘイヤうどんと、出汁が効いた熱々カツ丼。「冷やしモロヘイヤうどん」はツルリとしたのどごしと見た目も涼しい一品。

絹掛の滝

国道180号沿いにあり道沿いからも楽しめる滝ですが、お手洗いもあるのでぜひ休憩がてら立ち寄ってみて。細く繊細で優しい滝ですが、雨などの影響で水量が変化すると、実は見た目も変わります。
さて、どんな滝をみることができるでしょうか?
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